1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

スズキ グラストラッカー 2000 年 4月

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.1kg-m/6000rpm●124kg●3.00-18・120/80-17●38万4000円

●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.1kg-m/6000rpm●124kg●3.00-18・120/80-17●38万4000円

シンプルなフォルムに空冷単気筒エンジンを搭載するボルティータイプTをベースとしたトラッカーモデル。フレーム、エンジンは共通ながらワイドアップハンドル、前後18・17インチタイヤを装着し、スリムかつスタイリッシュな外装が与えられている。

スズキ バンディット1200S 2001年

画像: ●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1156cc●100PS/8500rpm●9.5kg-m/6500rpm●218kg●120/80ZR17・180/50ZR17●84万8000円

●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1156cc●100PS/8500rpm●9.5kg-m/6500rpm●218kg●120/80ZR17・180/50ZR17●84万8000円

GSF1200に代わる大排気量ユーティリティスポーツ。新設計のフレームに搭載されるスズキ独自の油冷直4エンジンは、100馬力までパワーアップ。トキコ製6ポットキャリパーなど、足まわりの装備も充実。効果的なハーフカウルも備え、長旅からワインディング走行まで、幅広い用途に対応可能。

ヤマハFZS1000フェーザー2001年

画像: ●水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒●998cc●143.1PS/10000pm●10.8kg-m/7500pm●208kg●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒●998cc●143.1PS/10000pm●10.8kg-m/7500pm●208kg●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

01年型R1ベースの5バルブエンジンを、アップライトなポジションとハーフカウルを持った専用開発の車体に搭載した、高性能なストリートスポーツ。エンジンはR1用からバルブタイミングやリフト量など設定を変更することで、街乗りで扱いやすい性格とされている。

ホンダ ワルキューレ ツアラー 2000 年 3月

画像: ●水冷4ストOHC4バルブ水平対向6気筒●1520cc●100PS/6000rpm●13.5kg-m/4500rpm●335kg●150/80R17・180/70R16●164万円

●水冷4ストOHC4バルブ水平対向6気筒●1520cc●100PS/6000rpm●13.5kg-m/4500rpm●335kg●150/80R17・180/70R16●164万円

大型ウインドシールド、リアバッグ付きのワルキューレツアラーがカラーチェンジ。モノトーンカラーとして迫力をアピール。

ヤマハ XJR400R 2000 年 3月

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.5kg-m/9500rpm●179kg●110/70-17・150/70-17●59万9000円

●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.5kg-m/9500rpm●179kg●110/70-17・150/70-17●59万9000円

ミレニアムイヤーのマイナーチェンジはカラーリングの変更。各カラーともにエンジンがブラック塗装仕上げとなった。各諸元に変更はない。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ヤマハ XJR400R 2000 年 3月

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画像: www.autoby.jp
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