1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハFJR1300 2000 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1298cc●143.5PS/8000pm●13.7kg-m/7000rpm●244kg●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1298cc●143.5PS/8000pm●13.7kg-m/7000rpm●244kg●120/70ZR17・180/55ZR17●輸出車

ヨーロッパ向けスポーツツアラーで、「タンデムで10日間3,000km」というハードな走りを可能とすることを目標にした高性能スポーツツアラー。アルミ鍛造フレーム、2輪バランサー内蔵のパワフルで静粛な水冷直4エンジン、電動可変スクリーン付きフルカウル、ダンパー付きシャフトドライブなどで快適な高速走行を実現。

スズキGSX1400 2001年3 月

画像: ●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1401cc●100PS/6500pm●12.8kg-m/5000rpm●228kg●120/70ZR17・190/50ZR17●99万8000円

●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1401cc●100PS/6500pm●12.8kg-m/5000rpm●228kg●120/70ZR17・190/50ZR17●99万8000円

スズキのお家芸である油冷直4を搭載しているネイキッドスポーツだが、その排気量はなんと1401ccまで拡大、φ34mmFIやクラス初の6速ミッションなどを組み合わせたエンジンを搭載。フレームやスタイルは極めてオーソドックスで大柄だが、排気量を活かして活発にもジェントルにも走れる。

ホンダ CB750 2001年1月年

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●747cc●75PS/8500rpm●6.5kg-m/7500rpm●233kg●120/70R17・150/70R17●70万9000円

●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●747cc●75PS/8500rpm●6.5kg-m/7500rpm●233kg●120/70R17・150/70R17●70万9000円

二次空気導入装置を装備し、国内の排ガス規制に適応するマイナーチェンジを受ける。車体色は精悍なイメージのブラックが採用された。また、このマイナーチェンジにあわせて車両価格が2万円ほど引き上げられ70万9000円となった。

ホンダ クレアスクーピー/i 2001年1月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●4.9PS/8000rpm●0.46kg-m/7000rpm●72kg●90/90-10・90/90-10●15万9000円/17万9000円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●4.9PS/8000rpm●0.46kg-m/7000rpm●72kg●90/90-10・90/90-10●15万9000円/17万9000円

環境性能に優れる水冷4ストエンジンにアルミモジュールフレームを採用。iは多機能液晶メーターとアイドルストップ機能を装備。

ホンダ モンキー 2001年1月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.1PS/7500rpm●0.32kg-m/6000rpm●63kg●3.50-8・3.50-8●19万4000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.1PS/7500rpm●0.32kg-m/6000rpm●63kg●3.50-8・3.50-8●19万4000円

78年モデルのイメージを取り入れ、燃料タンクや前後フェンダー、フロントフォークを鮮やかなキャンディカラーで塗装。タンクマークはZ50Zをイメージさせるロゴ。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ モンキー 2001年1月

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画像: www.autoby.jp
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