1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
カワサキKSR110 2002 年11月
KSR1/2の後継モデル。コンパクトさを活かしたユニークなスタイリングや、前後12インチホイールや倒立フォークは初代KSRから受け継ぐが、俊敏さを支えたパワフルな水冷2ストエンジンは111ccの空冷4ストに変更。ミッションも遠心クラッチを組み合わせた4速で、イージーに軽快な走りを楽しめる。
ホンダXL230 2002 年4 月
ツインショック時代のホンダ製オフロードモデルを彷彿とさせるスタイリングの車体に、SL230系の扱いやすい空冷230ccシングルを搭載したレトロムードのスクランブラー。フロントのタイヤサイズを19インチとして街乗りからトレッキングまで、気軽に楽しめる個性的な1台。
ヤマハ SR400 2002 年4月
ループ模様のタンク塗装の新色・シルバーを採用したモデルは、SRとして初めてブラック仕上げのエンジンを搭載。ダークグリーンとブラックはエンジンはシルバーのまま継続販売。
ヤマハ XJR400R 2002 年 4月
カラーチェンジを受け、従来のパープル、シルバーに加えて、ブラックとブルーの2色が追加ラインアップされた。各諸元に変更はない。
ヤマハ TMAX 2002 年 4月
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)とブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)という新色2色のカラーバリエーション設定となった。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)