1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

カワサキKSR110 2002 年11月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●111cc●8.4PS/8500rpm●0.83kg-m/6500rpm●84kg●100/90-12・100/90-12●24万9000円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●111cc●8.4PS/8500rpm●0.83kg-m/6500rpm●84kg●100/90-12・100/90-12●24万9000円

KSR1/2の後継モデル。コンパクトさを活かしたユニークなスタイリングや、前後12インチホイールや倒立フォークは初代KSRから受け継ぐが、俊敏さを支えたパワフルな水冷2ストエンジンは111ccの空冷4ストに変更。ミッションも遠心クラッチを組み合わせた4速で、イージーに軽快な走りを楽しめる。

ホンダXL230 2002 年4 月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●232cc●18PS/7000rpm●1.9kg-m/6000rpm●113kg●90/100-19・110/90-18●34万9000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●232cc●18PS/7000rpm●1.9kg-m/6000rpm●113kg●90/100-19・110/90-18●34万9000円

ツインショック時代のホンダ製オフロードモデルを彷彿とさせるスタイリングの車体に、SL230系の扱いやすい空冷230ccシングルを搭載したレトロムードのスクランブラー。フロントのタイヤサイズを19インチとして街乗りからトレッキングまで、気軽に楽しめる個性的な1台。

ヤマハ SR400 2002 年4月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●399cc●27PS/7000rpm●3.0kg-m/6500rpm●168kg●90/100-18・110/90-18●45万円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●399cc●27PS/7000rpm●3.0kg-m/6500rpm●168kg●90/100-18・110/90-18●45万円

ループ模様のタンク塗装の新色・シルバーを採用したモデルは、SRとして初めてブラック仕上げのエンジンを搭載。ダークグリーンとブラックはエンジンはシルバーのまま継続販売。

ヤマハ XJR400R 2002 年 4月

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.6kg-m/9500rpm●176kg●110/70ZR17・150/70ZR17●60万9000円

●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.6kg-m/9500rpm●176kg●110/70ZR17・150/70ZR17●60万9000円

カラーチェンジを受け、従来のパープル、シルバーに加えて、ブラックとブルーの2色が追加ラインアップされた。各諸元に変更はない。

ヤマハ TMAX 2002 年 4月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●499cc●38PS/7000rpm●4.5kg-m/5500rpm●198kg●120/70-14・150/70-14●74万円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●499cc●38PS/7000rpm●4.5kg-m/5500rpm●198kg●120/70-14・150/70-14●74万円

ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)とブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)という新色2色のカラーバリエーション設定となった。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ヤマハ TMAX 2002 年 4月

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画像: www.autoby.jp
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