1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダCB1300 スーパーボルドール2005 年2 月
ビッグネイキッドスポーツのCB1300SFをベースに、ウインドプロテクション効果にも配慮したハーフカウルを装着することで、長距離の高速走行を快適化したスポーツツアラー的性格を与えられたモデル。エンジンやサスペンションなどはSFと基本的に共通だ。
ホンダCBR600RR 2005年1月
初のフルモデルチェンジ。5.6kgもの軽量化を実現するとともに、倒立フォークと、ラジアルマウントキャリパーを新採用。カウルのデザインもよりシャープに。
ヤマハ シグナスX XC125 2005 年 3月
精悍なイメージの新色・ガンメタを設定。その他、メーターパネルは視認性に優れたブラックパネルを採 用。各部をブラックとしてスポーティさを強調。
ヤマハ グランドマジェスティ 2005 年 3月
サクションピストン付きインジェクションを採用する新開発の水冷DOHC4バルブユニットを、ヤマハ得意のCFダイキャスト技術を活かしたアルミフレームに搭載。高速走行時やタンデムでの安定性に優れたモデルとして注目された。
ヤマハ ビーノ/リモコン/デラックス 2005 年 3月
リモコン仕様を追加設定。リモコン操作でアンサーバック、キーシャッターオープン&リアホイールロック解除、シートオープンが可能。標準モデルもカラーリングなどを変更。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)