1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハYZF-R6 2006 年
世界中で盛んに行なわれている600ccクラスのレースを制覇するためフルモデルチェンジ。新型エンジンは、電子スロットル・YCC-Tを採用する超高回転型。
カワサキニンジャ ZX-10R 2006 年
ZX-10Rとしては初めてのフルモデルチェンジ。高出力を追求するだけでなく、扱いやすさを両立させたエンジンや、アップマフラー化による空力特性の改善などにより、これまで以上にシャープな走りを実現して、スーパーバイクレースでの活躍を狙った。
ヤマハ FZ1フェーザー 2006 年
エンジンは05年モデルYZF-R1ベース、フレームも新設計のアルミフレームを採用して第2世代となったフェーザー。R1に近い走りと使い勝手の良さを兼備する。
ヤマハ XV1900Aミッドナイトスター 2006 年
アルミ鍛造ダブルクレードルフレームに、狭角48度Vツインを搭載するヤマハクルーザー・スターシリーズのフラッグシップ。
ホンダ CB1300 スーパーボルドール/ABS 2006 年1月
車体色がパールフェイドレスホワイト×キャンディーアルカディアンレッドに加え、デジタルシルバーメタリックを新採用。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)