1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハYZF-R6 2006 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●600cc●127PS/14500rpm●6.73kg-m/12000rpm●161kg●120/60ZR17・180/55ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●600cc●127PS/14500rpm●6.73kg-m/12000rpm●161kg●120/60ZR17・180/55ZR17●輸出車

世界中で盛んに行なわれている600ccクラスのレースを制覇するためフルモデルチェンジ。新型エンジンは、電子スロットル・YCC-Tを採用する超高回転型。

カワサキニンジャ ZX-10R 2006 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●175PS/11700rpm●11.7kg-m/9500rpm●175kg●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●998cc●175PS/11700rpm●11.7kg-m/9500rpm●175kg●120/70ZR17・190/55ZR17●輸出車

ZX-10Rとしては初めてのフルモデルチェンジ。高出力を追求するだけでなく、扱いやすさを両立させたエンジンや、アップマフラー化による空力特性の改善などにより、これまで以上にシャープな走りを実現して、スーパーバイクレースでの活躍を狙った。

ヤマハ FZ1フェーザー 2006 年

画像: ●水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒●998cc●150PS/10000rpm●10.8kg-m/8000rpm●199kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒●998cc●150PS/10000rpm●10.8kg-m/8000rpm●199kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

エンジンは05年モデルYZF-R1ベース、フレームも新設計のアルミフレームを採用して第2世代となったフェーザー。R1に近い走りと使い勝手の良さを兼備する。

ヤマハ XV1900Aミッドナイトスター 2006 年

画像: ●空冷4ストOHV4バルブV型2気筒●1854cc●90PS/4750rpm●15.8kg-m/2500rpm●329kg●130/70R18・190/60R17●輸出車

●空冷4ストOHV4バルブV型2気筒●1854cc●90PS/4750rpm●15.8kg-m/2500rpm●329kg●130/70R18・190/60R17●輸出車

アルミ鍛造ダブルクレードルフレームに、狭角48度Vツインを搭載するヤマハクルーザー・スターシリーズのフラッグシップ。

ホンダ CB1300 スーパーボルドール/ABS 2006 年1月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1284cc●100PS/7000rpm●11.9kg-m/5500rpm●260kg/266kg●120/70ZR17・180/55ZR17●115万5000円/122万8500円(ABS)

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1284cc●100PS/7000rpm●11.9kg-m/5500rpm●260kg/266kg●120/70ZR17・180/55ZR17●115万5000円/122万8500円(ABS)

車体色がパールフェイドレスホワイト×キャンディーアルカディアンレッドに加え、デジタルシルバーメタリックを新採用。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ CB1300 スーパーボルドール/ABS 2006 年1月

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画像: www.autoby.jp
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