1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

カワサキW400 2006 年3 月

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ並列2気筒●399cc●29PS/7500rpm●3.0kg-m/6000rpm●193kg●100/90-19・130/80-18●62万8950円

●空冷4ストOHC4バルブ並列2気筒●399cc●29PS/7500rpm●3.0kg-m/6000rpm●193kg●100/90-19・130/80-18●62万8950円

クラシカルなスタイルに、空冷バーチカルツインエンジンを搭載し、根強いファンの多いW650のスタイルはそのままに、普通二輪免許でも乗れるようにした400ccバージョン。シート高も650より低く抑えられている。

スズキ バンディット1200S 2006 年 3月

画像: ●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1156cc●100PS/8500rpm●9.5kg-m/6500rpm●215kg●120/70ZR17・180/55ZR17●90万900円

●油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1156cc●100PS/8500rpm●9.5kg-m/6500rpm●215kg●120/70ZR17・180/55ZR17●90万900円

ユーティリティスポーツとして定評のあるバンディット1200Sがマイナーチェンジ。カウルなど外装を一新。さらにタンク形状や高さ調整式のシートを採用して足着き性も改善している。スイングアームなど足まわりも大きく変更された。

ヤマハ セロー250 S 2006 年 3月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●21PS/7500rpm●2.14kg-m/6500rpm●126kg●2.75-21・120/80-18●48万3000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●21PS/7500rpm●2.14kg-m/6500rpm●126kg●2.75-21・120/80-18●48万3000円

外装パーツに塗装を施し、質感と高級感を醸し出した上級グレードとして追加設定されたセロー250S。カラーはブルー×シルバーの1色のみが用意された。

ホンダ CB1300スーパーボルドール <ABS> スペシャル 2006 年 3月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1284cc●100PS/7000rpm●11.9kg-m/5500rpm●266kg●120/70ZR17・180/55ZR17●126万円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1284cc●100PS/7000rpm●11.9kg-m/5500rpm●266kg●120/70ZR17・180/55ZR17●126万円

スタイリングのモチーフとなったCB1100Rのカラーを再現。シート、フレーム、フロントフォークのボトムケースを赤、ケースカバーは金とした期間限定受注モデル。

ホンダ フォルツァ Z 2006 年 3月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●22PS/7500rpm●2.4kg-m/5500rpm●190kg●110/90-13・130/70-12●64万500円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●22PS/7500rpm●2.4kg-m/5500rpm●190kg●110/90-13・130/70-12●64万500円

モデルチェンジで電子制御技術を採用したホンダSマチックが、従来6速だったマニュアルシフトモードを7速に変更。さらにスポーティさが強まった。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ フォルツァ Z 2006 年 3月

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画像: www.autoby.jp
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