1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキ ハヤブサ1300 2008 年
デビューから約8年目で初のフルモデルチェンジ。パワー特性を3段階に切り替えるS-DMSなど新技術も投入されたが、スタイリングやメカニズムの基本コンセプトは不変。
スズキ GSX1300BK B-KING/ABS 2008 年
2001年の東京モーターショーで注目されたB-KINGのコンセプトを具現化。超個性的なスタイルにハヤブサの直4を搭載したネイキッドモデルで、出力特性を切り替えるS-DMSも採用している。
ヤマハ XVS950A 2008 年
ストリームラインを備えた流麗なスタイルを持つ、アッパーミドルクルーザー。942ccVツインエンジンを搭載し、車体サイズと性能の好バランスでヨーロッパやアメリカでの人気も高い。
スズキ ブルバードM109R2 2008 年
ブルバードM109Rから、スタイルの大きな特徴であるビキニカウルを取り去り、異形ヘッドライトを残して精悍なイメージでまとめたネイキッド・バージョン。
ヤマハ YW125T/X BW'S FI 2008 年/2009 年
丸型ヘッドライトを縦2灯配置した、ユニークなマスクの個性派スクーター。ワイドタイヤとグレードの高いサスで走りも好評だ。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)