1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダ VT1300CX/ABS 2009 年11月
まるでコンセプトモデルかと見間違うばかりの個性的なスタイルが特徴のチョッパー風クルーザー。エンジンはVTX1300系の水冷OHC3バルブ52度Vツインを搭載する。
ヤマハ アクシストリート 2009 年 8月
「通勤快速コンパクト 125」をコンセプトに、通勤や街乗りに適したサイズのボディ、環境・経済性・始動性に優れた、フューエルインジェクションを採用する4ストロークエンジン、実用的な装備類を与えた質実なモデル。
スズキ グラディウス400ABS 2009 年12 月
グラディウスの国内向けモデル。しなりと剛性バランスを追求したトラスフレームに、φ41mm正立フォーク、リンク式モノサスを組み合わせた車体は650と基本的に共通。エンジンのみ低回転から豊かなトルクを発生しつつ、最高出力55PSをマークする仕様とされている。
スズキ アドレス V125G 2009 年 9月
アドレスV100の後継として4スト、燃料噴射化して2005年から発売されたV125シリーズ。2009年モデルでは、グラススパークルブラックの新色が追加。
ホンダ フェイズ /ABS 2009 年7月
力強さで定評あるフォルツァ系エンジンを、コンパクトで軽量なフレームに搭載。コンパクトでスポーティーなフォルムのスポーティなスクーター。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)