1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハ TMAX530/ABS 2012 年
2012年モデルのモデルチェンジでは、エンジンは530ccにまで排気量を拡大して、40〜90km/hという常用領域での加速性能を大幅に向上。足回りもベルトドライブと新型スイングアームを採用。
ヤマハ YZF-R1/WGP50周年記念カラー2012 年
7段階に選択可能なトラクションコントロールを採用。また、カウルのデザイン変更による空力性能の改善や、トップブリッジの形状変更による軽量化など、細部の熟成も進んだ。ヤマハWGP参戦50周年の記念カラーも登場。
スズキ GSX-R600 2012 年
12年型はカラーチェンジのみで、ブラックとブルー×ホワイトの2タイプ設定に。
スズキ GSR750/ABS 2012 年
GSX-R750をベースにしたエンジンを、スチール製ツインスパーフレームに積んで攻撃的なスタイリングを与えられたネイキッドモデル。GSR600の後継にあたる。
ホンダ VFR1200F デュアル・クラッチ・トランスミッション 2012 年
初のマイナーチェンジで、エンジンはPGM-FIの改良などでトルク増強と共に燃費も向上。トラクションコントロールも新採用された。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)