ヤマハ・セローは大きく変わっていないロングセラーのように見えるが、実際は熟成と進化を重ねた円熟トレール。初代からファイナルに至るまでの歴史をひも解いてみよう。
愛されて35年。その歴史の中での大きな変革を解説
YAMAHA SEROW250 FINAL EDITION 主なスペックと価格
全長×全幅×全高:2100×805×1160㎜
ホイールベース:1360㎜
シート高:830㎜
最低地上高:285㎜
車両重量:133㎏
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量:249㏄
ボア×ストローク:74×58㎜
圧縮比:9.7
最高出力:20PS/7500rpm
最大トルク:2.1㎏-m/6000rpm
燃料供給方式:FI
燃料タンク容量:9.3L
キャスター角/トレール量:26度40分/105㎜
変速機形式:5速リターン
ブレーキ形式 前・後:ディスク・ディスク
タイヤサイズ 前・後:2.75-21(チューブタイプ)・120/80-18(チューブレス)
メーカー希望小売価格(税込):58万8500円
ツーリングセローは税込64万4600円
セロー250ファイナルエディションの開発者インタビューはこちら
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