1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハ MT-09/ABS 2014 年4 月
ロードスポーツとモタードが融合したような独特のスタイル、パワフルな3気筒エンジン、軽量コンパクトさを活かした切れ味鋭い走りで注目のMT-09の待望の国内仕様。
ホンダ VFR800F 2014 年 4月
フレームは先代VFRがベースだが、サイドに配置されていたラジエターをエンジン前に移すことで実現されたシャープなフルカウルで大幅にイメージチェンジ。ハイパーVTEC機構を備えるV4エンジンも吸気系の改良で力強さを増し、トラクションコントロールも装備。この国内仕様は受注生産モデルで、ETC車載器とグリップヒーターを標準装備。
スズキ Vストローム1000 ABS 2014 年 6月
新型Vストローム1000の国内仕様。「乗って楽しいスポーツ・アドベンチャーツアラー」をコンセプトに、排気量拡大などでフレキシブルになった水冷Vツインを、新設計された扱いやすいサイズの車体にマウント。トラクションコントロールもスズキ車として初搭載している。
ホンダ CB1100/EX 2014 年2月
CB1100が大幅にモデルチェンジ、6速ミッションが新たに採用された。EXは大容量燃料タンクとスポークホイールでクラシカルなイメージを強調。
ホンダ CTX1300 2014 年2月
「快適技術の体感」を目指すCTXシリーズのフラッグシップ。個性的なカウルは快適性も高く、足着き性も良好な車体には強力な水冷V4を積む。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)