1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハ マグザム 10th ANNIVERSARY2015 年 3月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.2kg-m/5500rpm●201kg●120/70-13・130/70-13●70万2000円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.2kg-m/5500rpm●201kg●120/70-13・130/70-13●70万2000円

クルーザー的なロー&ロングスタイルが特徴の250ccスクーターのマグザムが、デビューから10年を迎えたことを記念して特別カラーモデルが用意された。記念カラーはシルキーホワイトにブルーのストライプを加えたもので、スタイリッシュかつ都会的な洗練された雰囲気を感じさせる。

ホンダ DIO110 2015 年 3月

画像: ●空冷4ストOHC単気筒●108cc●9PS/7500rpm●0.95kg-m/5500rpm●100kg●80/90-14・90/90-14●22万8960円

●空冷4ストOHC単気筒●108cc●9PS/7500rpm●0.95kg-m/5500rpm●100kg●80/90-14・90/90-14●22万8960円

安定性の高い前後14インチホイールを採用していることが特徴の原付二種スクーター、ディオ110が初のフルモデルチェンジ。フリクションを徹底して減らすなどの工夫でクラストップの燃費性能を実現したeSPエンジン、新設計フレームなどで軽量化を図った車体と足まわり、そして使い勝手の良いパッケージによって高い実用性を実現。

ホンダ LEAD125 2015 年 6月

画像: ●水冷4ストOHC単気筒●124cc●11PS/8500rpm●1.2kg-m/5000rpm●114kg●90/90-12・100/90-10●29万3760円

●水冷4ストOHC単気筒●124cc●11PS/8500rpm●1.2kg-m/5000rpm●114kg●90/90-12・100/90-10●29万3760円

スタイリッシュで実用性に優れた原付二種スクーターのリード125がマイナーチェンジ、同時にカラーバリエーションも変更された。アイドリングストップシステムの見直しでバッテリーの寿命を伸ばし、メーターのオイル交換時期の目安を表示する機能もより使いやすく改良。新色を加えたカラーバリエーションは全4色に。

カワサキ ニンジャ 250ABS KRT Edition 2015 年11月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●174kg●110/70-17・140/70-17●62万460円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●248cc●31PS/11000rpm●2.1kg-m/8500rpm●174kg●110/70-17・140/70-17●62万460円

ニンジャ250のABS仕様をベースにしたスペシャルモデル。KRT・カワサキレーシングチームからスーパーバイク世界選手権にZX-10Rで参戦し、2015年の世界チャンピオンを獲得したジョナサン・レイ選手のマシンをイメージさせるライムグリーンベースのカラーリングを採用。タンク上面にはKRTロゴも入れられている。

ヤマハ シグナスX SR 2015 年11月

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●124cc●9.8PS/7500rpm●1.0kg-m/6000rpm ●118kg ●110/70-12・120/70-12●30万7800円

●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●124cc●9.8PS/7500rpm●1.0kg-m/6000rpm ●118kg ●110/70-12・120/70-12●30万7800円

エンジンは燃費とパワーを改善、車体はフレームを新設計するなどして軽量化。スタイルも従来のイメージを受け継ぎつつリファインされている。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ヤマハ シグナスX SR 2015 年11月

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画像: www.autoby.jp
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