1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

スズキ Vストローム250 2017 年7 月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒●248cc●24PS/8000rpm●2.2kg-m/6500rpm●188kg●110/80-17・140/70-17●57万240円

●水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒●248cc●24PS/8000rpm●2.2kg-m/6500rpm●188kg●110/80-17・140/70-17●57万240円

Vストロームシリーズらしい個性的なスタイルに、低中速域トルクを重点的に向上させ、パワフルさと扱いやすさを両立させた248cc水冷並列2気筒エンジン、安定性に優れた車体と充実した装備を組み合わせたアドベンチャーツアラー。扱いやすさに250ccクラスとは思えない快適さも兼ね備える1台。

カワサキ Z900RS 2017 年12 月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●948cc●111PS/8500rpm●10.0kg-m/6500rpm●215kg●120/70ZR17・180/55ZR17●129万6000円〜132万8400円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●948cc●111PS/8500rpm●10.0kg-m/6500rpm●215kg●120/70ZR17・180/55ZR17●129万6000円〜132万8400円

東京モーターショーで初公開され、世界中から注目を集めた新時代のネイキッドスポーツがZ900RSだ。往年の名車・Z1のワイルドで美しいスタイルを再現しながら、17インチホイール、水冷エンジン、モノサス、トレリスフレームといった最新メカニズムを違和感なく融合。Zらしい豪快な走りも復活させた。

カワサキ Z1000 2017年 9月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1043cc●141PS/10000rpm●11.3kg-m/7300rpm●220kg●120/70ZR17・190/50ZR17●115万200円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1043cc●141PS/10000rpm●11.3kg-m/7300rpm●220kg●120/70ZR17・190/50ZR17●115万200円

2018年モデルではウインカーをLED化した以外メカニズム面では従来モデルと同様で、カラーリングのみ変更。ABSも標準装備。

スズキ アドレスV50 2017年 9月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.7PS/8500rpm●0.35kg-m/7000rpm●74kg●80/90-10・80/90-10●17万4960円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.7PS/8500rpm●0.35kg-m/7000rpm●74kg●80/90-10・80/90-10●17万4960円

SEPエンジンを搭載するスポーツスクーター。トリトンブルーメタリック、スプラッシュホワイト、グラスシャインブラックの3色がラインアップ。

スズキ アドレス125 2017年 9月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●9.4PS/7000rpm●1.0kg-m/6000rpm●109kg●90/90-12・100/90-10●22万1400円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●9.4PS/7000rpm●1.0kg-m/6000rpm●109kg●90/90-12・100/90-10●22万1400円

アドレスV125がフルモデルチェンジ。快適さと実用性を追求した新デザインのボディへ、優れた燃費と走りを両立した新開発のSEPエンジンを搭載。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: スズキ アドレス125 2017年 9月

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画像: www.autoby.jp
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