2019年11月のEICMA2019でトライアンフが発表した「Bonneville Bobber TFC」(ボンネビル ボバー TFC)の日本での発売日が決定しました。2020年3月27日(金)です!

トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

TFCは「トライアンフ・ファクトリー・カスタム」の略。ボンネビルボバーをベースにカスタムが施されたプレミアムな一台となります。

この新型は、Bobber TFCの三代目。一目見ただけでも高級感あふれる配色や質感。燃料タンクサイドのユニオンジャックが強いアクセントとなっています。

画像1: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

世界限定わずか750台の生産で、一台一台にシリアルナンバー入り。メーカー希望小売価格は税込238万9,000円となります。

画像2: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

エンジンは、スタンダードのボンネビル ボバーやボバーブラックよりも10PSの最高出力向上を実現。最大トルクも4N・m高いものとなっています。

画像3: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

さらに、排気システムも特別仕様で、アロー製チタンサイレンサーとカーボンファイバーエンドキャップを採用。

画像4: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

サスペンションは、オーリンズのアジャスタブル倒立フロントフォーク、アジャスタブルリアサスペンションユニットを装備。

ブレーキはブレンボ製の4ピストンM50ラジアルモノブロックキャリパーと、ツインフローティングBrembo製フロントディスクを採用するなど、各部最高峰のパーツで構成されています。

画像5: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴
画像6: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴
画像7: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

際立つ外観の美しさもこだわりのたまもの。

軽量カーボンファイバーによるボディワーク、プレミアムブラックアルマイト加工マルチスポークホイール、ビレット加工されたアルミニウムオイルフィラーキャップなど、大きなところはもちろん細かいところまで、トライアンフの持てる技術と美学を感じられます。

画像8: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴
画像9: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴
画像10: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴
画像11: トライアンフ 新型「ボンネビル ボバーTFC」の特徴

まとめ:西野鉄兵

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TRIUMPH Bonneville Bobber TFC 主なスペックと価格

エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒270度クランク
総排気量:1200cc
ボア×ストローク:97.6×80mm
圧縮比:11
最高出力:87PS/6,250rpm
最大トルク:110N・m/4,500rpm
変速機形式:6速リターン
燃料タンク容量:9L
タイヤサイズ(前・後):100/90 R19・150/80 R16
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格(税込):238万9,000 円

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