カワサキ「ニンジャ 1000SX」カラーバリエーション
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック



エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー



パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー



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カワサキ「ニンジャ 1000SX」ライディングポジション・足つき性
Ninja 1000SXの シート高:820mm
身長:176cm/体重:62kg

足着き性を考慮して前下がり形状だったシート座面がフラットに変更され、着座位置が前側にずれてお尻が痛くなる弱点を解消。
市街地走行も長時間走行も楽にこなせるアップライトなポジションは受け継がれている。
カワサキ「ニンジャ 1000SX」タンデム(2人乗り)〈木川田ステラ〉

ステップが少し力の入りにくい位置でしたが、グラブバーはしっかりした物で握りやすく、体を安定させる事ができます。峠でもライダーに掴まりやすいので、タンデムはしやすいバイクだと思います。
高回転まで回していても感じる振動が少なく、力強いだけでなく滑らかなエンジンなんだな、ということが後ろでも十分に伝わってきますし、シートも高めなので視界は良好で、優雅なライディングを共に楽しむ事ができます。
カワサキ「ニンジャ 1000SX」各部装備・ディテール解説
鋭く尖った独特のマスクはニンジャ1000のアイデンティティ。ヘッドライト、ウインカーはLEDが採用されている。
工具不要で調整可能なスクリーンはニンジャの美点。新型は4段階調整が可能で、形状も見直され、角度も立てられた。
メーターはアプリを介してスマホとリンク可能。表示モードは2種類で、これは主にツーリングユースを想定した「タイプ1」。
こちらはスポーツライディング向きの「タイプ2」。IMUからの情報を使ってバンク角やスロットル開度、ブレーキ圧も表示。
クルーズコントロールを採用し、スイッチ類も操作しやすい新デザインに。グリップヒーターの標準装備も嬉しい。

マスの集中に貢献するアルミツインチューブフレームは先代からの踏襲だが、前後サスペンションのセッティングを見直し、スポーツ性と快適性を高次元で両立している。

電子制御スロットルの採用でスムーズなレスポンスを実現。カムプロフィールも見直され、タペット音も低減されている。

従来までは4気筒とも等長だった吸気ファンネル長を変更。1番と4番を45㎜短くして新エキゾーストに合わせた仕様としている。
集合部の途中にプレチャンバーを介した、新設計の4-2-1集合マフラーを採用。単体重量で約2㎏の軽量化に貢献している。
アップ、ダウン両方に対応するクイックシフター、KQSを標準装備。ロングランなどの際にあるとありがたい快適装備だ。
リアショックはマスの集中化に貢献するカワサキ独自のホリゾンタルバックリンク式。今回セッティングも見直されている。
フロントフェンダーはSSタイプに形状変更。サスセッティングも見直され、タイヤはブリヂストンの最新タイヤ、S22を標準装着。
ホイールは細身の6本スポークを採用し、バネ下重量を低減。フロント同様、タイヤはブリヂストンのバトラックスS22を新採用。
ユニークなテールレンズ形状はひと目でニンジャと分かるもの。レンズはスモーク仕上げ、ランプユニットはLEDだ。
フロントシートのウレタン厚や密度を変更、前下がり形状を見直してライダーの快適性を向上。オプションシートも用意される。
国内仕様はETC2.0車載器をシート下に標準装備。グラブバーはパニアケースを簡単に装着できる形状に変更されている。
カワサキ「ニンジャ 1000SX」走行イメージ動画
New Kawasaki Ninja 1000SX - MY20 Official Video
youtu.be文:太田安治、木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、森 浩輔、カワサキ