アンドロイド・アプリ「Android Auto」を使って、音楽再生やナビ・通話ができるようになる!
ホンダが2020年5月13日、「Gold Wing」(ゴールドウイング)シリーズへ「Android Auto」を適用することを発表しました。
アプリケーション「Android Auto」を使うことで、現行のゴールドウイングシリーズとAndroid端末の対応機種の接続が行なえます。
これにより、音楽再生やナビゲーション機能、通話・メッセージ機能などが利用可能に。
ホンダのゴールドウイングシリーズは、Apple製品との接続を行なえる「Apple CarPlay」を2017年に二輪車で初めて採用。
今回の「Android Auto」適用により、iOS・Androidのどちらにも対応したかたちです。
日本国内では2020年6月15日から、ソフトウェアの更新方法を公式サイトで公開する予定となっています。
現状では、ラグジュアリー・ツアラーのゴールドウイングならではの新サービスとも考えられますが、今後他の機種にも普及していく可能性は充分にあるでしょう。
スマホとの連携で多機能メーターを手軽に作れるようになる時代がもうすぐそこまで迫っているのかもしれません。
各社ハイグレードな新型車は、TFT液晶メーターが主流になりつつあるいま、次は、スマホとの連携・どれだけ自由にカスタムできるか、そんなポイントにも注目していきたいですね。
まとめ:西野鉄兵