西麻布のROARSが手掛けた斬新すぎるビル群グラフィック
アライヘルメットが2020年3月に公開した2020年モデルカタログの中で、ひと際異彩を放っていたヘルメットがこちらです!
ネオクラシック・フルフェイス〈ラパイド・ネオ〉の2020デザイナーズシリーズ第二弾となります。
グラフィックを手掛けたのは、東京西麻布に店舗を構える、おしゃれライダーには言わずと知れたバイクアパレルブランド「ロアーズオリジナル」。
これまで、斬新かつスタイリッシュなレザージャケットなどを発表し、都心のファッショニスタたちを沸かせてきました。
ブランドコンセプトは、「モーターサイクル ファッション アート」の融合。このラパイド・ネオでも体現されているのが分かると思います。
パッと見た瞬間「おしゃれ!」と思ったのは僕だけではないでしょう。モノトーンで描かれているのはビル群。全面を埋めるわけではなく、ホワイトスペースを残しているのが、また心憎い。
ウエアとのコーディネートを楽しみながら、自慢の愛車で夜の街を駆け抜ける……このヘルメットを被ったハイセンスなライダーを今後各地で見られそうで、いまから楽しみです。
アライヘルメット「ラパイド・ネオ ロアーズ」の発売日は?
アライヘルメットに確認したところ、いまのところ2020年7月上旬を予定しているとのことです。
製造個数は分かりませんが、なんだかあっという間に完売しちゃうような気も……。興味をひかれた方、発売後は早めの決断が吉だと思います!
まとめ:西野鉄兵
アライヘルメット「ラパイド・ネオ ロアーズ」
●価格:税別54,000円
●規格:SNELL/JIS
●帽体:PB-cLc2
●内装:ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装(抗菌・消臭内装/オプションにて調節可能‐特許)
●サイズ:(54)(55-56)(57-58)(59-60)(61-62)