バイク乗りのみなさん、SR乗りのみなさん。クイズの時間です!SR400のエンジンに挟まっている『謎のゴム』を知ってます? これの役割は、さぁ何でしょう?

SR400の魅力はエンジンにあり!ですが……

画像1: SR400の魅力はエンジンにあり!ですが……

バイク乗りならみんな大好き!

そんなヤマハのSR400ですが、魅力の中核となるエンジンには謎の物体が……

画像2: SR400の魅力はエンジンにあり!ですが……

エンジンの左側にズームイン!

まだちょっとわかりにくいですよね。

さらに拡大!

画像3: SR400の魅力はエンジンにあり!ですが……

これ!

空冷エンジンの特徴である放熱用のフィンの間にいくつものゴムが挟まっているんですよ。

そこでみなさん、問題です。

このゴム、何のためについてると思う?

SR乗りなら正解で当然ですかね?

回答するとみんなの答えの集計が見れますよ!

  • エンジンの振動を抑えるため

    惜しい!

    振動と無関係ではないのですが、振動そのものを抑えるためじゃありません。正解は振動による共鳴を抑えるため。つまり騒音の低減のためのパーツです!

  • 騒音を抑えるため

    正解!

    このゴムはエンジンの振動によってエンジンフィンが共鳴し、音を出すのを抑制するものです。

    わずかな音らしいですけど、それすら抑える必要があるなんて……メーカー技術者の人たちの苦労がしのばれますよね……

  • 冷却効率を上げるため

    残念!不正解

    正解はエンジンの振動によるフィンの共鳴音を抑えるため。

    むしろゴムが熱で溶けやしないかと心配になりますけど、そこは大丈夫らしいです。

  • エンジンの振動を抑えるため
    64
    17774
  • 騒音を抑えるため
    27
    7419
  • 冷却効率を上げるため
    9
    2579

SR400を生き残らせるために

画像: SR400を生き残らせるために

1978年から40年以上、SRは続いています。

厳しくなる排ガス規制に何とか対応して、生き続けている。

最先端のデザインを突っ走るヤマハにとっても、SRっていうバイクは特別なのだということがよくわかります。

そのために、いろんな工夫があるんですね。

だってSRは、間違いなく日本代表するバイクのひとつなんですから!

現行車のSR400が『スゴいこと』になってます!

SR400の燃費や足つき性、詳細の解説はこちら!

This article is a sponsored article by
''.