GSの地位を確固たるものとした「R100GS」をオマージュした、黒と黄色の「Edition 40 Years GS」
BMWモトラッドが世界的に「R1250GS」と「R1250GSアドベンチャー」のニューモデルを正式発表しました!
「アドベンチャー」というカテゴリーを確立し、いまなお絶対的存在であるBMWのGSシリーズは、2020年でブランド40周年を迎えました。
そこで発表されたのがこの特別色「Edition 40 Years GS」です。
GSシリーズの歴史において革新的な一台となった「R100GS」をオマージュした黒と黄色のカラーリングとなっています。
カラーはこのほか「スタイルトリプルブラック」「ライトホワイトノンメタリック」「スタイルラリー」をラインナップしています。
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性能面では、エンジンの排気量や出力に変更はないものの、電子制御システムのさらなるバージョンアップを遂げました。
ライディングモードに「Eco」モードを追加設定し、オプションとして「Pro」モードも用意。この「Pro」はダイナミックエンジンブレーキコントロールを備えています。
また、これまでプレミアムラインの装備だった、ダイナミックトラクションコントロールを標準として採用。さらにオプションとなるものの、高度な機能を備えた「ヒルスタートコントロールプロ」も新採用されたとのこと。
そのほか、オプションではクルージングライトや、シートヒーター、ハンドルの高さが30mm変更できるハンドルバーライザーなどが用意されています。
現在のところ、BMWモトラッドジャパンによる販売に関するアナウンスは発表されていませんが、日本でも人気を誇るGSシリーズのフラッグシップモデル、それを記念した40周年エディションは、ほぼ間違いなく発売されることでしょう。
日本仕様車の詳細や価格や発売日が決定次第、再度お伝えします!
まとめ:西野鉄兵