2018〜2019年、激戦区の250㏄クラスにおいて、ベストセラーの座を獲得したレブル250。その魅力をあらためてお伝えしよう。

ホンダ「レブル250」注目のポイント

画像: CRF250L/CBR250Rをベースとする水冷シングルエンジンを搭載。吸排気系を専用設計し、CRFともCBRとも違う歯切れのいいパワー感を達成している。アシスト&スリッパークラッチを標準装備。

CRF250L/CBR250Rをベースとする水冷シングルエンジンを搭載。吸排気系を専用設計し、CRFともCBRとも違う歯切れのいいパワー感を達成している。アシスト&スリッパークラッチを標準装備。

画像: ブラック塗装のシンプルなレイアウトで、パルス感を強調するサウンドが味わえるマフラー。レスポンスがよく、歯切れいい音も楽しめる。リアタイヤは80扁平の150サイズで、ゆったりしたハンドリングに仕上がっている。

ブラック塗装のシンプルなレイアウトで、パルス感を強調するサウンドが味わえるマフラー。レスポンスがよく、歯切れいい音も楽しめる。リアタイヤは80扁平の150サイズで、ゆったりしたハンドリングに仕上がっている。

画像: フォークピッチを大きめにとった正立フォークと130サイズの太いフロントタイヤは、路面の荒れを車体に伝えない、おだやかなハンドリングに仕上がっている。ディスクインナーとホイールデザインも統一している。

フォークピッチを大きめにとった正立フォークと130サイズの太いフロントタイヤは、路面の荒れを車体に伝えない、おだやかなハンドリングに仕上がっている。ディスクインナーとホイールデザインも統一している。

画像: フォアードコントロールではなく、ミッドコントロール。この位置が、レブルの性格をよく表している。フレームワークもシンプルでメカメカしさを強調しすぎない。

フォアードコントロールではなく、ミッドコントロール。この位置が、レブルの性格をよく表している。フレームワークもシンプルでメカメカしさを強調しすぎない。

真円ディスクにニッシン製2ピストンキャリパーを組み合わせるフロントブレーキ。ABSを標準装備で、90扁平の130サイズのフロントタイヤが、恐怖感のない穏やかでニュートラルなハンドリングを生み出す。初のマイナーチェンジで、ブラックボディ4灯LEDヘッドライトを採用。

画像: Honda Rebel 250 S Edition  レブル250にタイプ追加されたSエディション。車体色はマットブラックのみの設定で、ヘッドライトカウル、フォークカバー、フォークブーツ、専用のブラウンカラーシートを標準装備し、3.5万円高の税込63万8000円で発売中。

Honda Rebel 250 S Edition

 
レブル250にタイプ追加されたSエディション。車体色はマットブラックのみの設定で、ヘッドライトカウル、フォークカバー、フォークブーツ、専用のブラウンカラーシートを標準装備し、3.5万円高の税込63万8000円で発売中。

ホンダ「レブル250」足つき性・ライディングポジション

レブル250のシート高:690mm
ライダーの身長:178cm

画像1: ホンダ「レブル250」足つき性・ライディングポジション

原付スクーターよりも足つきのいいライディングポジション。ハンドルグリップ位置も自然で、どんな体格のライダーにもフィットする。

画像2: ホンダ「レブル250」足つき性・ライディングポジション

ホンダ「レブル250」主なスペック・価格

※《 》内はRebel 250 S Edition

全長×全幅×全高2205×820×1090mm
ホイールベース1490mm
最低地上高150mm
シート高690mm
車両重量170kg《171kg》
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量249cc
ボア×ストローク76.0×55.0mm
圧縮比10.7
最高出力19kW(26PS)/9500rpm
最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/7750rpm
燃料タンク容量11L
変速機形式6速リターン
キャスター角28゜
トレール量110mm
タイヤサイズ(前・後)130/90-16M/C 67H・150/80-16M/C 71H
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格59万9500円《63万8000円》(税込)

文:中村浩史/写真:松川 忍

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