室内が真っ暗になる「ダークルームテクノロジー」を採用したツーリングドームの第2弾! ツーリングドーム LX+(プラス)が登場
キャンプツーリングライダーの定番中の定番ともいえるコールマンの「ツーリングドーム」シリーズ。お手頃な価格でありながら、造りもしっかりとしていて、収納性と居住性がバランスがバイク旅に向いています。構造はシンプルで、設営がひとりでラクラク行えるのも人気の理由でしょう。
そんなツーリングドーム・シリーズの中でも人気があるのが、ソロツーリングにぴったりのコンパクトな「ST」と、ソロでもタンデムでも使える居住空間の広い「LX」の2機種です。
ライダーにもっとも普及しているといっても過言ではないこの2つのテント。2020年春には「ST+」という新たなモデルが発売され、こちらも大きな話題となりました。
「ST+」は、コールマンが「ダークルームテクノロジー」と呼ぶ、日光をブロックする生地を採用しているのが最大の特長。夏場の温度上昇を軽減させつつ、朝方日の光で目を覚ますことなく、真っ暗な室内でぐっすり眠れるというメリットがあります。
そして、2020年10月に発表された新製品がこちらです!
好評だった「ST+」に続き、広々空間の「LX」にもダークテクノロジーを採用した「LX+」が追加されました。
キャンプを経験したことのある方は分かると思いますが、黄色や緑、赤や青、白といったカラーのテントはとにかく朝方の日光が眩しいもの。かといってフライシートが真っ黒など濃いめのカラーだと夏場ならずとも暑さで目を覚ましてしまいます。
「ツーリングドーム/LX+」は「ST+」同様に、白いフライシートを採用しながら、室内は暗室状態となるイイトコドリを実現。広くて快適なテントが欲しいと思っていた方には朗報です。
メーカー希望小売価格は税込22800円、通常の「LX」は税込19800円なので、価格差は3000円。発売予定時期は2021年2月以降です!
まとめ:西野鉄兵