その朝は「謎の指令」から始まった!
今回のコラボ企画は、参加する当人たちには内容が知らされておりません。まぁ、オートバイ女子部はオートバイ編集部があるところではない会社に集合って言われたら「何か企んでるな」ってスタッフを当然疑っていましたが、まさか、bikoと勝負するというのは想像できてなかったでしょう。ふっふっふ。
女子部とbikoの勝負がスタート!
オートバイ女子部メンバーの車両
大関さおり(HONDA CBR250RR)
梅本まどか(YAMAHA SEROW)
Ruriko(YAMAHA TRICITY300)
bikoメンバーの車両
下川原リサ(YAMAHA MT-03)
山口ミカ(HONDA REBEL250)
ときひろみ(HONDA NC750X)
勝負内容はコチラ!
①遅乗り対決
1人1回チャレンジ。チーム3人の合計タイムが多い方が勝ちとなる。使用するバイクは各自で選ぶ事ができる。
②キャンプ飯対決
食材費用は3千円で3品(前菜、主食、デザート)を1時間で作る。その中で1品は必ず缶詰を使用すること。勝敗は審査員による実食判定。
③Goodフォト対決
ツーリングの道中"バイクの楽しさ"が伝わる3ショットフォトを撮影。各チーム1枚を選び、web投票で勝敗を決定する。
女の意地をかけた…いや、かかっているのは焼肉です
全国1千万のオートバイ読者の皆さん、こんにちは! いつも、オートバイ、そして、オートバイ女子部を応援いただきありがとうございます! 皆様方のおかげで彼女たちも日々成長はしておりますが、彼女たちがもうひと回り大きく成長するために、ある意味試練、ある意味チャンスになる面白い企画はないかと、悪い大人たち(ウソ)が集まってニヤニヤしながら(ホント)コラボ企画を考えました。
コラボするお相手は、BSイレブンで好評放送中のバイク番組、『MOTORISE(モトライズ)』。そのなかでも目をつけたのが、オートバイ女子部と同様に、番組内で活躍している女性ライダーたち、バイク女子会“biko”の面々。お互いに女性メンバーがいるのであれば、これは直接対決して、存在をアピールしあってもらおうじゃないのってことで、この企画が誕生しました。
とはいえ、彼女たちに単に「対決企画だ!頑張れ!」って言うのは無責任。せめて頑張れる何は大人たちが用意せねばと、勝ったチームにはなんと焼肉、それも叙々苑! どうだ! これなら頑張れる!…はず…ねぇ、大丈夫だよね?
緊張感はないですが、真剣勝負スタート!
ツーリングを経て、いざ、決戦の場所であるキャンプ場へと到着した両チーム。bikoチームの到着遅れで多少動揺が隠せないオートバイ女子部チーム。いやいや、勝負とはいつも厳しいものですよ。あーだこーだと言っても仕方ないので、1つ目の勝負「遅乗り対決」にその負けたくない(叙々苑の焼肉が食べたい)気持ちをぶつければ良いじゃない。
という声が聞こえたかどうかは分かりませんが、遅乗りという単純な勝負の中に、なかなかのドラマチックな、いや、しっかりバラエティ感のある勝負となり、オートバイ女子部はからくも勝利。
これで何とか勢いをつけていきたいオートバイ女子部チーム。それをどうにか死守したいbikoチーム。緊張感のあるなか、次のキャンプ飯対決となりました。結果はすでに分かっていますが、何よりも見てほしいのは両チームの戦いっぷり。白熱した料理対決! もう、全くバイクは関係ありません(笑)。是非とも、11月放送の『MOTORISE』で、彼女たち6人の活躍を堪能して欲しいと思います。
ーガチンコ勝負1本目!「遅乗り対決」ー
ひとつ目の勝負となる「遅乗り対決」は、各自好きなバイクで決められた区間をどれだけゆっくり走れるかを競い、チームでの合計タイムで争います。測定場所は幅は広めにとってありますが、芝生なのである程度アクセルを回していかないとすぐに不安定になるので、そこそこの難易度。この勝負、なかなか大荒れとなったので、是非『MOTORISE』でチェックを!