発売されるや人気絶頂のホンダ「CT125・ハンターカブ」。ノーマル状態でも完成度は高いけれどカスタムをしてもっと遊びたい! パーツ開発メーカー、キジマが目指したのはいつでもどこへでも出かけたくなるハンターカブだ!

キジマが提案するホンダ「CT125・ハンターカブ」のカスタム

画像: キジマが提案するホンダ「CT125・ハンターカブ」のカスタム

ハンターカブのアウトドア感をスープアップ

発売と同時に大人気、納車まで3カ月のバックオーダー、なんて話も聞かれているCT125ハンターカブ。乗って楽しい&見て楽しいのはもちろん、パーツメーカーにとっては「イジるのが楽しい」素材でもある。

「うちはハンターカブに、さらにアウトドア色を強めました。メインは積載能力を高めて、ノーマルより快適に出かけられるように」とはキジマの商品開発部の弁。

キジマの商品開発のコンセプトは、実際のオーナーが「あったらいいナ」と思うもの。フロント&センター&リアキャリアを中心に積載能力を上げ、さらに新たに立ち上げたアウトドア系ブランド「K3」のサイドバッグを装着し、使い勝手を格段にアップさせた。

画像: 目指したのはもっとアウトドアテイストを強調したハンターカブ。もちろん、それはダートを走るという意味ではなく、いつでもどこへでも出かけたい機動力のたタフさを目指した。

目指したのはもっとアウトドアテイストを強調したハンターカブ。もちろん、それはダートを走るという意味ではなく、いつでもどこへでも出かけたい機動力のたタフさを目指した。

それにしてもヘッドライトガードとフロントキャリアを装着しただけで、出かけたくなる気持ちが昂る。ここにはなにを積もう、バッグはリアに、フロントキャリアにはシュラフかな、マットかな…そう妄想してしまう力があるアクセサリーたちだ。

キジマパーツのもうひとつの美点は、ボルトオンでありがらも個々のパーツ価格を抑えていること。これならば、今回紹介した仕様のフルキットですら、1回数万円の投資を繰り返せば完成してしまう。決して「見るため」だけのハンターカブじゃない。

好燃費なハンターカブに、コスパの高いパーツを装備して、ライダーよ、旅に出よう!

画像: キャリアを取り付け積載機能がアップしたことで、より迫力が増し、タフに見える。

キャリアを取り付け積載機能がアップしたことで、より迫力が増し、タフに見える。

各部装備・ディテール解説

画像: 径の違う丸パイプを使用した、ノーマルよりスリム形状のリアキャリア。同時に写っているのがバッグサポート(予価7000円)とテールランプガード、エアクリーナーダクトカバー。

径の違う丸パイプを使用した、ノーマルよりスリム形状のリアキャリア。同時に写っているのがバッグサポート(予価7000円)とテールランプガード、エアクリーナーダクトカバー。

画像: 新たにスタートしたアウトドア系ブランド「K3」ネームで開発中のサイドバッグ。別売りのバッグサポートを装着後、ストラップで取り付ける。汎用で他車種にも使用可能。

新たにスタートしたアウトドア系ブランド「K3」ネームで開発中のサイドバッグ。別売りのバッグサポートを装着後、ストラップで取り付ける。汎用で他車種にも使用可能。

画像: リアに積載するまでもない、小物をマウントできるセンターキャリア。ノーマルのフレームカバーに絶妙に合わせた形状で、レインウェアなどの軽量な荷物を積むのに最適。

リアに積載するまでもない、小物をマウントできるセンターキャリア。ノーマルのフレームカバーに絶妙に合わせた形状で、レインウェアなどの軽量な荷物を積むのに最適。

画像: テントやシュラフ、ロールマットなどキャンプグッズの積載が似合いそうなフロントキャリア。同時に写っているのがヘッドライトガード、USBチャージャーKIT(税抜4000円)。

テントやシュラフ、ロールマットなどキャンプグッズの積載が似合いそうなフロントキャリア。同時に写っているのがヘッドライトガード、USBチャージャーKIT(税抜4000円)。

画像: 黒リムのよく似合うスポークラップ。写真の黒以外にも青/紫/ピンク/白のラインアップもあり。ラップ1本ずつを指で開いて押し開け、スポークに取りつけていく簡単な作業で装着が可能。

黒リムのよく似合うスポークラップ。写真の黒以外にも青/紫/ピンク/白のラインアップもあり。ラップ1本ずつを指で開いて押し開け、スポークに取りつけていく簡単な作業で装着が可能。

画像: 冬場の防寒効果も期待できるポリカーボ製のハンドルガード。オフロードやブッシュ走行時に立ち木や枝がグリップや手に当たるのも防ぐことができるハンドガードとしても有効。

冬場の防寒効果も期待できるポリカーボ製のハンドルガード。オフロードやブッシュ走行時に立ち木や枝がグリップや手に当たるのも防ぐことができるハンドガードとしても有効。

画像: テールランプガードと同時に写っている、ナンバープレートステーにマウントされているのがドライブレコーダー。カメラは前後装着、モニターもハンドル部に取りつけられる。

テールランプガードと同時に写っている、ナンバープレートステーにマウントされているのがドライブレコーダー。カメラは前後装着、モニターもハンドル部に取りつけられる。

装着パーツ一覧・価格表

画像: 装着パーツ一覧・価格表

●フロントキャリア:予価 黒1万円/メッキ1万3000円
●リアキャリア:予価 黒1万6000円/メッキ1万8000円
●センターキャリア:予価 黒1万3000円/メッキ1万6000円
●ヘッドライトガード:予価 黒8000円
●テールランプガード:予価 黒1万3000円
●フォグランプキット:予価 3万円
●TECH03ミラー:各5700円
●グリップヒーター:1万5000円
●スポークラップ:黒2750円×2
●ハンドルガード:5700円
●ドライブレコーダー:3万円
●ドラレコフラップ:1500円
●K3サイドバッグ:7600円
●エアクリーナーダクトカバー:予価 7500円
●ヘルメットロック:3600円
●サイドスタンドワイドプレート:9500円
●足形チェンジペダル:9500円
※価格はすべて税抜。価格・仕様などは変更になる場合があります。

文:中村浩史/写真:島村栄二

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