というわけでレッツ・ラ・ゴー
さて、行先の説明はこんな感じで。いよいよ出発。
今回は西野編集長がキャンプのベテランということで、荷物少な目でシンプルに。いつもは雨対策でタープとかも持ってくんだけど、今回は無くても大丈夫でしょ。
ベテランがなんとかしてくれるはず。
キャンプ道具はIGAYAのシートバッグにまとめて、デグナーのサイドバッグには食材。冬用シュラフはでかすぎて入らないのでフロントの旅キャリアに付けてたけど、今回は強風すぎたのでIGAYAの上部に移動。上積みしやすいデザインなので応用が利いて実に良い。
あと、GoProをヘルメットの顎にマウントしたけど、ジョイントけちったら角度が合わなくて道路の動画ばっかになった。無念。
道中、記事ネタを拾いに行ったけどボツになったり色々あったりで磐田市にイン。このあたりにきたらやっぱり桜海老ですよね。
満腹なので、天龍川沿いの堤防を気持ちよく走るぜひゃっほーい。
なんだけど、この日はめちゃめちゃ強風で割と怖かった。
堤防の強風以外は特に問題もなく、さくっと到着。
西野編集長はまだ到着してなかったので、さくさく設営するのだ。
そうそう、今回はフライパンを持参したのよ。フライパンには蓋があると便利なんだけど、かさばるよね。そこで役立つシンプルストラップ!
パッキングしづらいものも無理なくまとめられるぞ、ほんとオススメ。
ちなみにフライパンはニトリのグリルパンをチョイス。キャンプ感あるデザインだし、焦げ付きもないしすごく良かった。
そうこうしてたら西野編集長到着。
寒いので焚き火をするのだ。
受付で薪と炭を購入してきた西野編集長。おニューの焚き火台を持参してきたとのこと。
じゃあ火を付けといてくださいね
まじすか。自分で薪に火をつけたことないんですけど。
とりあえず適当に薪を並べて固形燃料放り込んで着火。
付かないね。
追い固形燃料をぽいっと。
付いたわ。
薪がちゃんと乾燥してるおかげで簡単だったわ。あと、この焚き火台の性能も相当なものね。
さらにいえば、強風も助けてくれた。
ちなみに薪は竜洋海洋公園オートキャンプ場の売店で購入。広葉樹と針葉樹の2種類を販売してるし、炭も売ってるぞ。
焚き火で編集長お得意の無限鍋。無限列車じゃないよ、無限鍋ね。
そういえばこの焚き火台、なんていうんですか?
薪も炭も使えるので、「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」と名付けました!
いや、そうじゃなく商品名ですよ。
ああ、そっちですか。ベルモントのTABIです。
超軽量チタン焚火台です!
そんなこんなで無限鍋完成。
無限鍋とは───
具材を投入し続けることにより───
無限に食べ続ける鍋なのだ───
で、自分はニトリパンでアクアパッツァのパスタをば。作り方は簡単。
・事前に以下の材料をまとめて冷凍。
具材例:冷凍アサリ/白身魚(タラがオススメ)/ミニトマト(ヘタは取っておく)
その他お好みで。タラの代わりに骨取り塩サバとかも使いやすくて好き。
・乾燥パスタを茹で上げる
・冷凍した具材をニンニクオリーブオイルをひいたフライパンで加熱
・火が通ったらパスタとあえて、仕上げに塩胡椒で味を調えて完成
食って食って飲んで飲んで夜は更けていくのだ───。
翌日は周辺をまわるぞ
おはようモーニング。
朝飯は無限鍋をうどんで〆。
そしてホットサンドメーカーで浜松餃子。磐田だけどね。
片付け&チェックアウトしたら周辺絶景をまわるのだ。
まずはビーチ。これは見事なサーフですね。ヒラメが釣れそう。
灯台もチェック。
堤防から河口に降りて記念撮影。汽水なのでハゼとか狙えそうね。
まとめ
というわけで初めての編集長とのキャンプ。さすがキャンプ歴幾十年のベテラン。強者でしたわ。
兎にも角にも『ゆるキャン△SEASON2』楽しみですね。自分はアマプラで見るので1/13以降かな。楽しみーぃ。
編集長よりホットサンドメーカーのお返しに、地元愛知の星である藤井聡太二冠の扇子をもらった(七段時代のもの)。まじ感謝。神棚に飾ります。
あと、動画作ろうかと思ったら、走行動画の撮影に失敗。OPだけあるので、供養のために置いておきます。
写真:若林浩志、西野鉄兵/文:若林浩志
スーパー・カブカブ・ダイアリーズの過去記事
若林浩志/プロフィール
愛知の地方カメラマン。1973年生まれ。撮影は、バイクと料理とブツ撮りが好き。
所有バイクは、ホンダ・スーパーカブ90とヤマハ・TDR250。平成終盤にキャンプに目覚め、ネットで用品を買いまくる毎日。
趣味はamazonレビュワーランキング上げ。最近はメルカリにハマっています。