では実際にタイヤ交換をしてみよう。

100cm×220cmのレーシングフロアマットを拝借。めちゃサイズ感よかった。
まずはタイヤを外すんだけど、フロントの場合は12mmと17mmの工具が必要(デカドラムの場合は14mmと19mm)。
で、リアホイールを外すには、10mm、12mm、14mm、17mm、23mmが必要。(年式、車種によって19mm、22mm、30mmが必要な場合もアリ)。
必要な工具について詳しくは過去記事のメンテナンス工具編を見てね。
フロントは1人でも余裕だけど、リアホイールの脱着は、2人のが楽。
一人でやるときはセンタースタンドが外れないように気を付けてね。

スイングアームリフトスタンドがあればこんな感じで支えることができて便利。ない場合は、荷台に重いものを載せておこう。
というわけでホイールが無事に外れたら、さっそくタイヤ交換。
リムから古いタイヤを取り外そう
雪中ツーリング以来愛用してたスノータイヤを外すのだ。

バルブナット(10mm)を外してー

バルブコアを抜いてー
ここはポイント。
ビードはしっかりと落としておこう。

ビードを落とす! ここで頑張っておけばあとが楽だぞ。

ビードが落ちたらタイヤレバーでビードをリムから外していく。

こうしてめくってって最後にタイヤを外す。
注意! タイヤレバーは90度以上起こさないこと!

リムテープとリムバンドの分厚さを比較。
今回はリムバンドの代わりにリムテープを使うよ。便利そうで気になってたんだけど、テープっていうくらいだから薄いんじゃないかとちょっと不安だったのよね。特にスーパーカブは、鉄リムのサビが激しいし。

でも実物見てみたらなかなか分厚い。通常のリムバンドとの違いが気になるので、実測ですが計ってみました。

使い古しなので薄くなってるみたいで、実測0.69mm。新品だと0.8mm~1mmくらいなはず(メーカー、銘柄によって異なります)。

で、こちら新品リムテープ。0.96mm。ただ、剥離シートがついてるのでそっちも計測。

剥離シートが0.15mm。なのでリムテープはざっくり0.8mmくらいね。へこたれたリムバンドより余裕で分厚いぞ。
リムって中央部がへこんでるので、どれくらい追従するのかな。とりあえず貼ってみる。

始点と終点は重なるように貼ってね。
貼り終わったら、ぐいぐいとリムに合わせて押し込んでみた。意外と追従するね。これなら最初からリムのへこみにあわせて貼っていっても良かったかも。

穴をあける都合上、貼り始めはバルブから離れた位置が良いよ。自分はバルブを始点にしてしまったせいで、穴あけがちょっとめんどかった。
で、貼り終わったらバルブ穴のところに適当なドライバーでも差し込んでぐりぐり。バルブ穴の開口部で押し切りする感じでぐりぐりしてると、きれいに穴空くよ。
次は新しいタイヤをリムに取り付けるぞ。
タイヤのビード部分にタイヤクリームをまんべんなく塗り付けるのだ。
このときに、表面だけじゃなく裏面にも塗るのがコツ。

写真間違えた。ほんとはミシュランM35に塗ったのよ。これ外したS106だわ。ごめんね。
タイヤの取り付け方法だけど、今回はまずタイヤの片側をリムに取り付けて、チューブは後から入れます。
チューブをタイヤに入れておいて、まとめてリムに取り付ける方法もあるけど、今回は後入れ。

片側だけはめていきます。チューブないからさくさく入るぞ。
で、タイヤの片側がリムにはまったら、お次はチューブを入れます。
ここが怪我しやすいポイント。で、バルブプーラーとビードリフターが役に立つのよ。

バルブ穴からエアバルブプーラーの先端を通してバルブにねじ込みます。

そしたら、ビードリフターでビードをペろん。

で、チューブを入れてエアバルブプーラーを引っ張れば、バルブがこんにちは。簡単でしょ?

あとはチューブを挟んだり傷つけないように丁寧にタイヤをはめていくだけ。
で、最後にタイヤをはめるのが一番難しいと思うので、ちょっとプロにお手本を見せてもらいました。
手順としては、タイヤの片側をホイールにいれたとこから。
タイヤレバーでのタイヤのはめ方。
www.youtube.comやっぱりプロはスマートね。無理なくはめてる。
ビードキーパーさえあれば、タイヤレバー1本でいけるってのもびっくりしましたよ。
で、無事に装着出来たら最後にビードがちゃんとはまっているかと、空気漏れのチェックして完成。

気いれて空気圧チェックしたらバルブナットつけて出来上がり。