談:福田充徳(チュートリアル)/まとめ:中村浩史/写真:赤松 孝・南 孝幸・中村浩史
Ninja ZX-25Rは快感サウンドで、速いし曲がる! スポーツ心、刺激されまくり!
コロナ騒ぎとかなんとかたくさんあって、生産が遅れたり、ショップに並ぶ台数も確保できなかったり、オートバイ界も大変だった2020年、それでもたくさんの魅力的なニューモデルがありました。
僕がいちばん惹かれたのはCBR1000RR‐R! 旧モデル(SC57後期)オーナーとしては、やっぱり気になります! スーパーバイクの最新モデルとして出揃ったパニガーレV4もS1000RRも気になるんですが、大事なモデル忘れてた!
それがニンジャZX‐25R! 25年ぶりの4気筒250ccですよね、レーサーレプリカ世代の僕にとっても待望の一台です。だって、今の若い子たちに乗せてあげたいじゃない!
事前にカワサキの方からもお話は聞いていたんですが、オートポリスで試乗したっていうカワサキプレジデントの堀内さんは「全開サウンドが気持ちいいんだよー、ふふふ」なんて言われていたから、早く乗りたかった! それもサーキットでね!
そして、チャンスをもらってオーナーズミーティングの時に筑波サーキットを走るチャンスをもらえました。なんだか懐かしいなぁ! ミドルクラスの4気筒でいえば、僕RVF400も持ってるんですが、ビッグバイクだとサーキットでもなかなか全開にできないじゃないですか。それを250とか400だとカンカン回せる! これが気持ちよかったんです!
ニーゴーヨンパツ、1万回転以上の気持ちよさ、ひさしぶりでした! よく回るし、やっぱり快感サウンド! 速いよ、これ。よく曲がるよ、これ。サーキット走るの楽しいです!
何より大事なのは、誰でもコレを買えるってことだよね!
談:福田充徳(チュートリアル)/まとめ:中村浩史/写真:赤松 孝・南 孝幸・中村浩史