赤のハンターカブを納車! 原付6台生活がスタート
2020年9月にブラウンのハンターカブを納車しましたが、実は11月にもひっそり赤のハンターカブも納車していました。
ブラウンの一台でも、まだ色々とやりたいことや、いじりたいとこがあるのに、赤カブさんにまで、手がなかなか回らずノーマル状態でどこにも出かけられずにいました。
あたし、コレクター癖も持ち合わせてしまっているので、最近までほぼ、ガレージで眺めては喜んでるだけの状態になってました。
真っ赤なハンターカブ! 実車を見ずに指名買いしたため、この眩しい赤はまじ、眩しくて目がくらみました。
なんやかんやで、初走りは2カ月後のお正月。今年は、赤ハンターでも走るぞ! とカブ主走会をしました。
ただ、実はこれだけではないんです。あたしはいま2台のハンターカブのほか、モンキー125、スズキ・アドレスV125、ドレミコレクションのMininjaと、スネークモータースのK-16を所有しています。原付だけで6台となってしまいました。
のんびりとしたミニバイク生活が今とっても気に入ってます。しかも仲間たちと、10キロぐらいツーリングしたら、もう、お腹いっぱいで、大満足しちゃうのが、なんだか可笑しくて。
昔から原付二種は生活の相棒として、いろいろなモデルに乗ってきましたが、日々発見の連続です。ハンターカブに乗り始めたら、周りにじつはカブフリークだった人たちが多いということに驚きました。
がんがんコースを走っている人や、カブばかり持っている人など、カブって本当に、人気者なんだなと思いました。いまは同じカブ好きとして、仲間入りさせてもらい楽しんでいます。
納車された赤いハンターカブを見て驚いたことがありました。先に納車したブラウンのハンターカブとナンバープレートの数字が同じだったの!! すごいでしょ? バイク乗りって、なんでこういう偶然好きなのかしらね。
ちなみに台東区のご当地ナンバーを付けています。台東区のご当地ナンバープレートは3種類あって、どのデザインにもパンダと雷門のイラストが入っているのが特徴。
このナンバープレート、以前は台東区発足70年記念で誕生した限定品でした。それが好評につき、2020年10月からまた交付されたんです。パンダナンバーを欲しいがために、一台原付を買ったのは、マジ話です……。
台東区の人って、まじ区をてか、あたしは浅草愛してるからね。愛が深いんです。いまは3種類コンプリートできました。ここにもコレクター癖があらわれています。
原付二種バイクは生活に欠かせない便利な乗り物ですが、その存在自体が可愛くて、所有するといろいろな楽しみがあります。走っていてもミニバイクだか気づくこともたくさんありますしね!
文:福山理子