絶え間なく進化を続ける最高のグランドツアラー

シリーズの初代モデルとなるGL1000のデビューは1975年。ホンダ初のリッターバイクで、縦置きフラット4エンジンを採用したスポーツツアラーとして話題を呼ぶが、1100、1200と排気量拡大を繰り返して快適性を重視したグランドツアラーに進化。

1500からはフラット6エンジンを採用し、続く1800では先進技術と豪華装備を組み合わせ、現在まで続く基本スタイルを確立。ホンダの最高峰としてたゆまぬ進化を続けている。

画像: 1975年 GL1000 独創的な水平対向4気筒エンジンを搭載するグランドツアラーとして誕生。低い重心が生み出す抜群の安定性はアメリカで絶賛された。

1975年 GL1000

独創的な水平対向4気筒エンジンを搭載するグランドツアラーとして誕生。低い重心が生み出す抜群の安定性はアメリカで絶賛された。

画像: 1980年 GL1100インターステート 排気量を1085㏄に拡大しホイールベースを延長。大型スクリーン付きのカウル、パニアケース、トップケースを備えた最初のモデル。

1980年 GL1100インターステート

排気量を1085㏄に拡大しホイールベースを延長。大型スクリーン付きのカウル、パニアケース、トップケースを備えた最初のモデル。

画像: 1984年 GL1200アスぺンケイド 1182㏄エンジンを採用、フロントは16インチ化された。アスペンケイドはインターコムなどを標準装備した最上級モデル。

1984年 GL1200アスぺンケイド

1182㏄エンジンを採用、フロントは16インチ化された。アスペンケイドはインターコムなどを標準装備した最上級モデル。

画像: 1988年 GL1500 1520㏄の水平対向6気筒エンジンを採用。ボディ一体型のトランクや前後連動ブレーキなどを装備。500台が国内限定発売された。

1988年 GL1500

1520㏄の水平対向6気筒エンジンを採用。ボディ一体型のトランクや前後連動ブレーキなどを装備。500台が国内限定発売された。

画像: 2001年 GL1800 アルミツインチューブフレームやユニットプロリンクなど、最高峰の素材と技術で誕生。2007年には初のエアバッグも採用された。

2001年 GL1800

アルミツインチューブフレームやユニットプロリンクなど、最高峰の素材と技術で誕生。2007年には初のエアバッグも採用された。

画像: 2013年 ゴールドウイング F6B トップケースを外し、ショートスクリーン化したスポーティなバガースタイルを採用。翌2014年には電動リバースシステムも投入。

2013年 ゴールドウイング F6B

トップケースを外し、ショートスクリーン化したスポーティなバガースタイルを採用。翌2014年には電動リバースシステムも投入。

画像: 2014年 ゴールドウイング F6C ネイキッドスタイルの独創的なデザインを採用。フロント19、リア17インチというシリーズ最大のホイールで迫力あるフォルムを演出。

2014年 ゴールドウイング F6C

ネイキッドスタイルの独創的なデザインを採用。フロント19、リア17インチというシリーズ最大のホイールで迫力あるフォルムを演出。

画像: 2018年 ゴールドウイング/ゴールドウイング ツアー フロントにダブルウィッシュボーンを採用。バガータイプがスタンダードのゴールドウイングとなる。トップケースを備えた従来のゴールドウイングは「ゴールドウイング ツアー」となった。

2018年 ゴールドウイング/ゴールドウイング ツアー

フロントにダブルウィッシュボーンを採用。バガータイプがスタンダードのゴールドウイングとなる。トップケースを備えた従来のゴールドウイングは「ゴールドウイング ツアー」となった。

画像: 2021年 ゴールドウイング/ゴールドウイング ツアー 最新型は2021年2月25日に発売された。高性能スピーカーを採用し、スマホなどと連携できるAndroid Autoを標準装備。「ツアー」ではトップケースの容量を50Lから61Lにアップし、これまでオプションだったLEDフォグランプを装備するなど、よりラグジュアリーな仕様となっている。

2021年 ゴールドウイング/ゴールドウイング ツアー

最新型は2021年2月25日に発売された。高性能スピーカーを採用し、スマホなどと連携できるAndroid Autoを標準装備。「ツアー」ではトップケースの容量を50Lから61Lにアップし、これまでオプションだったLEDフォグランプを装備するなど、よりラグジュアリーな仕様となっている。

まとめ:オートバイ編集部

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