「リゾマ」とは?
イタリアのバイク用アフターパーツメーカー・リゾマ。イタリアらしい美しい造形と優れた機能性を兼ね備えるデザインの、ミラーやレバー、ハンドルガード、灯火類をはじめとするさまざまなパーツを、高精度なアルミ削り出し製法で生産。
国内4メーカーをはじめとする二輪メーカーの、スーパースポーツをはじめとする多彩な車種用のパーツを手がけるが、もちろんベスパ用もその中に含まれている。ベスパの優れたデザインを活かしながら、そのイメージをクールに見せる美しいパーツが揃う。
ベスパ「GTS300/150」をリゾマ製品でカスタム
装着パーツ紹介
フロントフェンダーの中央を飾るマッドガードクレスト。リゾマらしい美しい仕上げと、ノーマルのクローム仕上げとは一味異なるカラーでイメージチェンジ。ステアリングカバーと合わせて装着すると美しさが際立つ。
GTS300/150にフェンダーレスキットFOXを装着すると、フェンダーがコンパクトになりさらに四角いテールランプの位置にナンバープレートを移動。代わりに小型テールランプがナンバー上部に装着されて、リアビューがシンプルで軽快なイメージに。
GTS300/150のレッグシールド側面に設けられたラジエターの排熱用グリル。ノーマルでは非常にシンプルなこの部分をキリリと引き締めるのがグローブボックスメッシュカバー。印象的なブロンズカラーのほか、ブラックも用意されている。
カフェカスタムの定番であり、ベスパのカスタムでも使われてきたバーエンドミラー。リゾマのSPIRIT RSは、クラシカルなメッキ仕上げではなく精度の3Dマシニング加工で仕上げられ、現代的なイメージのカフェスタイルを実現。
GTS300/150用のスポーツグリップ。外観のカスタムだけでなく、ノーマルより細い握り具合と、しっかり刻まれたチェッカリングで操作性も向上。ブレーキレバーADJUSTABLE PLUSは、レバー位置を高い精度で調整できる。
ベスパのフロントマスクを印象的に見せるステアリングカバー。ノーマルとは異なる形状とカラーによって、フロントマスクをモダンで精悍な印象に変えることができる。ブロンズ、ブラック、アルミニウムの3色が選択可能。
リゾマ・ブランド取り扱いは「56デザイン」
『オートバイのある生活』を日本の文化に定着させることを目標に、海外のモーターサイクルカルチャーに刺激を受けた中野真矢氏がプロデュースするショップ「56デザイン」。
イタリア製ハイクオリティブランド『リゾマ』の日本総代理店として、2017年より販売業務及びPR活動を行っている。べスパだけではなく、数多くのメーカー&車種のリゾマパーツをラインアップしている。
56デザイン
千葉県千葉市中央区椿森3-3-4
TEL:043-445-8856
金/土/日/祝:10:00 ~ 18:00(定休日:毎週月〜木曜日)
まとめ:ゴーグル編集部/写真:柴田直行、松川 忍