スーパーカブってカスタムの自由度が高いのも魅力なんですよね。パーツは安いし、いろんなスタイルを許容できるし。というわけで、気になった最新カスタムカブを時々紹介していくぞ。
見た目シンプルに10インチ化を実現!
プレスカブ50をベースに、DAXのフロント周りを移植。ホイール10インチ化することで、通常のスーパーカブとは大きく違った、これまでにないスタイルを実現。なによりも、DAX用パーツを使うことで、不思議な統一感を生み出している。
このシルエット、かなり斬新じゃないかな。
意外なことにワッシャーをかますだけで、DAXのフロント周りがそっくり装着できるとのこと。ホイールは前後ともGクラフトの3.5J(DAX用)。
プレスカブは通常のスーパーカブよりもアクスルシャフトが太いので、スーパーカブ50のスイングアーム&アクスルシャフトに交換。さらにホイールのカラーを適切な長さにカットしている。Gクラフトのシムセットで調整してチェーンラインを出している。
非常に収まりの良いトリプル周り。実際には、キーシリンダーの移設などを施すことで、自然に仕上がりよくまとめ上げられている。
メインキーやセルスイッチなどはサイドカバーに移設されている。
ホームセンターで購入した缶スプレーでオールペン。上手に塗れるものですね。
カブカスタムの可能性は無限大ですね。
というわけで、今後も気になるカブカスタムがあったら紹介していこうかと。
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写真・文:若林浩志