写真・コメント:ハムノヒト/まとめ:若林浩志
01~03/愛知豊橋エリア(豊橋駅-船町駅-下地駅)
01/豊橋駅(とよはしえき)
03/下地駅(しもじえき)
02/船町駅(ふなまちえき)
今回の出発地点。三河の玄関口ともいえる豊橋総合駅。新幹線も停まるぞ。このあたりは普通に市街地なのでさくさく行きます。
豊橋駅には、新幹線、JR在来線、名鉄線、そして今回の主役である飯田線が乗り入れしています。すぐ隣には渥美線の新豊橋駅というのもありますよ。
船町駅と下地駅までは、名鉄名古屋本線との共用線なんですよ。
そういえば出発は何時位でしたか?
6時出発でしたよ。大嵐駅に13時頃には到着しないと、小和田駅とのスムーズな往復ができないので、まさに時間との戦いでした。
04~11/愛知豊川エリア(小坂井駅-牛久保駅-豊川駅-三河一宮駅-長山駅-江島駅-東上駅)
04/小坂井駅(こざかいえき)
06/豊川駅(とよかわえき)
08/長山駅(ながやまえき)
10/東上駅(とうじょうえき)
05/牛久保駅(うしくぼえき)
07/三河一宮駅(みかわいちのみやえき)
09/江島駅(えじまえき)
豊川駅は、日本三大稲荷の豊川稲荷で有名。いなり寿司は五目稲荷。三河一宮駅は砥鹿神社で有名だぞ。
牛久保は天下の奇祭うなごうじ祭りで有名ですね。あと長山駅は、本宮山登山をするときの玄関口としても活用されています。
次の野田城駅から湯谷温泉駅までは、愛知県新城市の市街地エリアとでもいうべきポイント。
11/野田城駅(のだじょうえき)
駅名の由来は「野田城の戦い」の野田城。現在は城址が残る。
タイヤ怪獣ゴムラで有名な横浜ゴム新城工場の近くです。
12/新城駅(しんしろえき)
特急「伊那路」停車駅。その名の通り新城市の中心部分。この次の東新町とあわせて、同市の中心市街地という扱い。
まもなく駅舎の改築工事がはじまるんですよ。古い駅舎が見られなくなるのは残念です。
13/東新町駅(ひがししんまちえき)
「みん」という餃子屋さんが美味い。
桜祭りで有名な桜淵公園が見所です。
14/茶臼山駅(ちゃうすやまえき)
愛知と長野の県境にある茶臼山(標高1,415m)の登山道でもあるかと思いきや全然関係なし。
長篠の戦いで設けられた茶臼山本陣が由来だとか。
15/三河東郷駅(みかわとうごうえき)
その昔は「川路駅(かわじえき)」という名称だったとか。
道の駅もっくる新城や設楽資料館にアクセスが良いです。
16/大海駅(おおみえき)
「大海駅(おおみえき)」→「長篠駅(ながしのえき)」→「大海駅(おおみえき)」と、駅名に変遷あり。
新城ラリー会場である、新城総合運動公園にアクセスが良いです。
17/鳥居駅(とりいえき)
このあたりは長篠の戦いの影響が大きいイメージ。
18/長篠城駅(ながしのじょうえき)
名前の通り城みたいな駅ですね。かわいい。
国指定史跡である長篠城址にちなんだ駅ですね。
19/本長篠駅
特急「伊那路」停車駅。開設当時は鳳来寺鉄道の「鳳来寺駅」。
豊橋からここまでが東三河地区とされてる。
河津桜並木で有名なトンネルの近くです。
20/三河大野駅(みかわおおのえき)
このあたりは、鳳来寺(愛知)と秋葉山(静岡)の宿場町だったとか。
大野宿鳳来館が近くにあり、東海自然歩道へのアクセス駅としても利用されています。
ここから三河河合駅までは、望月街道という狭い道で飯田線と併走できます。
車だと狭くて走れないんですが、バイクにはちょうど良い快走路です。
21/湯谷温泉駅(ゆやおんせんえき)
特急「伊那路」停車駅。日本百名湯にも選ばれる湯谷温泉の玄関口。
忌野清志郎さんが療養した湯谷温泉街の入り口です。あと鳳来寺山へのアクセスにも使われますね。
22/三河槙原駅(みかわまきはらえき)
その昔は砕石を積みだすための駅だったとか。
愛知県民の森というキャンプ場が有名です。
23/柿平駅(かきだいらえき)
駅舎なし。一度廃止されてから復活。現在は二代目柿平駅。
24/三河川合駅(みかわかわいえき)
昔は木材の積み出し駅として、資材輸送に活用されていたとのこと。
宇連ダムを擁する鳳来湖が近くにありますね。
25/池場駅(いけばえき)
所在地は新城市だが、ほぼ北設楽郡東栄町との境目にある。
『いちばん美しい夏』という映画のロケ地だったんですよ。
26/東栄駅(とうえいえき)
その名の通り東栄町の東栄駅。駅舎のデザインは花祭(重要無形民俗文化財)にちなんだもの。
東栄町唯一の駅なんですよ、ここ。