1998年に、ワインディングロード最速のコーナリングマシンとして登場したR1。世界をリードし続けるR1の変遷史を当時の試乗記をもとに振り返ってみよう。この記事では3代目となる2002年型を紹介する。
ヤマハ「YZF-R1」(2002・5PW)各部装備・ディテール解説
ヤマハ「YZF-R1」(2002・5PW)主なスペック
全長×全幅×全高 | 2040×705×1105mm |
ホイールベース | 1395mm |
シート高 | 820mm |
車両重量(乾燥) | 174kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC5バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 74.0×58.0mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 152PS/10500rpm |
最大トルク | 10.9kgf・m/8500rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・190/50ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |