1998年に、ワインディングロード最速のコーナリングマシンとして登場したR1。世界をリードし続けるR1の変遷史を当時の試乗記をもとに振り返ってみよう。この記事では2009年型を紹介する。
ヤマハ「YZF-R1」(2009・14B)各部装備・ディテール解説
ヤマハ「YZF-R1」(2009・14B)主なスペック
全長×全幅×全高 | 2070×715×1130mm |
ホイールベース | 1415mm |
シート高 | 835mm |
車両重量(装備) | 206kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 77.0×53.6mm |
圧縮比 | 12.7 |
最高出力 | 182PS/12500rpm |
最大トルク | 11.8kgf・m/10000rpm |
燃料タンク容量 | 17.5L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・190/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |