語り:伊藤真一/写真:松川 忍/まとめ:宮﨑健太郎/モデル:大関さおり
ホンダ「CB1300SUPER FOUR/SUPER BOL D'OR SP」各部装備・ディテール解説
CB1300 SUPER BOL D'OR SP
スーパーボルドールは整流効果に優れたカウルを装着。ヘッドライトなど灯火類はLEDを採用。
メーター文字盤は自発光式。中央部液晶は、ギアポジションやライディングモードなどを表示。
フィット感と質感にこだわった、リアルステッチシート。SPには専用ステッチが採用される。

高速道路などで、一定速度をキープして巡航することができる、クルーズコントロールを新たに採用。
CB1300SUPER FOUR/SUPER BOL D'OR SPの比較
SPはオーリンズ製フォークを、スタンダードはSHOWA製フォークを採用。ともにインナーチューブは43mm径。10本スポークホイールは、バネ下重量低減にも寄与。

新たにABSモジュレーターを採用し、ブレーキ液圧を制御することでスムーズな作動を実現。

SPのフロントブレーキには、ブレンボ製ラジアルマウント4ポッドキャリパーを標準装備。
ホンダ「CB1300 SUPER BOL D'OR SP」足つき性・ライディングポジション
伊藤さんも絶賛!「このライポジは最高だね!」
CB1300 SUPER BOL D'OR SPのシート高:790mm
ライダーの身長:179cm
「CB1300のライポジは、最高ですね。乗る人の体型によって評価は変わると思いますが、自分としてはネイキッドの中で一番良いんじゃないですか? と思いましたね 。長距離ツーリングには最適で、疲れ知らずでずっと走らせることができそうです」と伊藤さんは太鼓判を押しました。

CB1300 SUPER BOL D'OR SPのシート高:790mm
ライダーの身長:179cm/パッセンジャーの身長:173cm
一方タンデムシート側を評価してくださった大関さおりさんも、グラブレールの握りやすさ、ステップの位置、シートの座り心地、前のライダーとの距離感など、いずれも好印象とのことでした。
ホンダ「CB1300SUPER FOUR」主なスペックと価格
※《 》内はCB1300 SUPER FOUR SP
全長×全幅×全高 | 2200×795×1125《1135》mm |
ホイールベース | 1520mm |
最低地上高 | 130《140》mm |
シート高 | 780《790》mm |
車両重量 | 266kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1284cc |
ボア×ストローク | 78.0×67.2mm |
圧縮比 | 9.6 |
最高出力 | 83kW(113PS)/7750rpm |
最大トルク | 112N・m(11.4kgf・m)/6250rpm |
燃料タンク容量 | 21L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25゜ |
トレール量 | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 税込156万2000円《193万6000円》 |
ホンダ「CB1300 SUPER BOL D’OR」主なスペックと価格
※《 》内はCB1300 SUPER BOL D’OR SP
全長×全幅×全高 | 2200×825×1205《1215》mm |
ホイールベース | 1520mm |
最低地上高 | 130《140》mm |
シート高 | 780《790》mm |
車両重量 | 272kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1284cc |
ボア×ストローク | 78.0×67.2mm |
圧縮比 | 9.6 |
最高出力 | 83kW(113PS)/7750rpm |
最大トルク | 112N・m(11.4kgf・m)/6250rpm |
燃料タンク容量 | 21L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25゜ |
トレール量 | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 税込167万2000円《204万6000円》 |
語り:伊藤真一/写真:松川 忍/まとめ:宮﨑健太郎/モデル:大関さおり