元SKE48の梅本まどかちゃんがお送りする連載コラム「梅ひよ」。今回は、ライダー自身の安全・環境対応意識をより高めていかなければなりません‼…というお話です。

日本二輪車普及安全協会のアンバサダーを務めさせていただいて分かったこと

日本二輪車普及安全協会アンバサダーの梅本まどかです。梅日和では書いたことがなかったのですが、月刊オートバイを読んでくださっている方は知っているかな? 私が2020年からアンバサダーを務めさせていただいている『日本二輪車普及安全協会』。今回はアンバサダーの裏話を書いていこうと思います!

私はアンバサダーになるまで、日本二輪車普及安全協会の取り組みをよく知らず、最初のイメージは、「安全」について発信・啓発運動をしているのかな? というくらいの漠然としたものでした。

でも、活動していく中で、その取り組みが“安全運転”に関わることだけでなく、ライダーに駐輪場を増やして欲しい場所のリクエストを聞いたり、どこに駐輪場があるのか全国の駐車場案内を出していたり、防犯対策で、もし盗難にあった時に早期発見できるよう“グッドライダー防犯登録”を作っていたり…などなど、『みんなでバイクを楽しく快適に乗ることができるように』、そして『乗らない方にもバイクを理解していただけるように』と、さまざまな取り組みを行なっていることを知りました!

公式HPを見て、こんなにいろいろな活動をしているんだと驚いたのですが、お話を聞いていると『バイクをいかにみんなで楽しめるのか』ってことをホントに考えているのがわかって。

例えば「バイクってうるさいから嫌い」という声が多いと、どんどんバイクに乗れる環境がなくなってしまう可能性があるんですよね。騒音規制に違反していなければ、そこまでは言われないと思うし、私はバイクの音にはいい音もあると思うんです。

私自身、バイクから聴こえてくる音に心を奪われた経験があり、むしろ大好きなポイントのひとつ。だからこそ、自分だけが楽しいからってやりすぎて、みんなの楽しみを奪ってしまう結果になるのは悲しいことですよね。ニュースでスピード違反事故など見た時も、同じ気持ちになります。

協会の方に「昔よりもバイクの良いイメージが増えて、変わってきている」と聞いたのですが、その反面「音はもうちょっとなぁ…」とお話してくださったことが、とても印象に残っています。バイクライフを楽しむためにも、これ以上の制限や規則ができないように、ライダーみんなが気をつけることって大切なんだなと、あらためて感じました!

みなさんもバイクライフ楽しむために、安全運転はもちろん、スマートでかっこいいライダーでいてくださいね☆ アンバサダーからのお願いです!

今回はちょっと真面目なお話になってしまいましたが、次回は好きなバイクについて書こうと思います♪ お楽しみに(*´`*)ノ

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