ヤマハ「SR400」の43年にも渡る歴史の中で、とくに人気を集めたのが「サンバースト」塗装の施された限定モデル。車両自体の生産は終了してしまったが、既存のSRオーナーやファンには嬉しい外装キットが発売された。

限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

画像1: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

カラーリングのコンセプトは「ネオ・ノスタルジック」

ヤマハ車の純正アクセサリーを開発・販売しているワイズギアから、今年で生産が終了となり、最後を飾るファイナルモデルが注目された「SR400」用に、カラーリングを一新してイメージチェンジが図れる「SR400 CraftBuild外装セット」が発売された。

画像2: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

この外装セットの最大の注目ポイントは、SRの長い歴史の中で6回限定モデルに採用され、その独特の存在感と上質な仕上げでSRファンから憧れの視線を注がれてきた、美しいグラデーションが目立つ「サンバースト」塗装されたタンクが含まれていること。

画像: ▲SR400 Final Edition Limited

▲SR400 Final Edition Limited

「SR400ファイナルリミテッド」にも「サンバースト」が採用され、あっという間に完売となり話題となった。このセットはその「リミテッド」とも異なる、「ネオ・ノスタルジック」をコンセプトとした、鮮やかなオレンジをベースとしたWサンバーストカラー。ヘアラインを透かして見せるハーフトーン技術を組み合わせた技術を採用し、熟練した職人の手によるSRのクラシカルな美しさを際立たせる仕上がりだ。

画像3: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」
画像4: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

また、サイドカバーにはゴールド仕上げの「CraftBuild」専用車名バッジを装着。テールカバーの「YAMAHA」バッジや、タンクに装着される真鍮製の音叉マークもゴールドで統一。

画像5: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

美しいタンクのサンバースト塗装に合わせて、シート座面を質感の高いブラウンカラーのファブリック調としたシート表皮もセットには含まれている。

画像6: 限定車の雰囲気を実現する ワイズギア「SR400 CraftBuild外装セット」

また「SR400 CraftBuild外装セット」に組み合わせるとより上質な雰囲気となる、前後フェンダー、チェーンカバー、グラブバーをクロームメッキにブラックをレイヤーしたような雰囲気に仕上げた「SR400 ブラッククロームメッキセット」も用意された。

「SR400 CraftBuild外装セット」の税込価格は14万8500円。「SR400 ブラッククロームメッキセット」の税込価格は8万4700円。いずれもワイズギア取扱店で購入できる。

画像: 【動画】 【SR400 CraftBuild】スペシャルムービー ワイズギア www.youtube.com

【動画】
【SR400 CraftBuild】スペシャルムービー ワイズギア

www.youtube.com

まとめ:小松信夫

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