ホンダ「CBR600RR」ライディングポジション・足つき性

シート高:820mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

ハンドルがスーパースポーツの中でも低めで、シート、ステップなどの配置が比較的コンパクト。着座位置で前傾度の強さをある程度フォローすることも可能だが、ロングランには覚悟が必要だ。少し窮屈だがホールドは自然にできる。

ホンダ「CBR600RR」各部装備・ディテール解説

画像: インナーチューブ径Φ41mmの倒立フロントフォークはショーワ製BPF。突き出し量を増してサーキットでのセッティング自由度も高めている。

インナーチューブ径Φ41mmの倒立フロントフォークはショーワ製BPF。突き出し量を増してサーキットでのセッティング自由度も高めている。

画像: リアサスは引き続きユニットプロリンクを採用。スイングアームの全体の剛性バランスを見直し軽量化を実現、バネ下重量を低減した。

リアサスは引き続きユニットプロリンクを採用。スイングアームの全体の剛性バランスを見直し軽量化を実現、バネ下重量を低減した。

画像: ダウンフォースを発生させるウイングレットを装着。俊敏なハンドリングをそのままに、より高度な安定感と優れた旋回性能を両立。

ダウンフォースを発生させるウイングレットを装着。俊敏なハンドリングをそのままに、より高度な安定感と優れた旋回性能を両立。

画像: フルカラーTFT液晶メーターは、高度な電子制御システムの状態をライダーに的確に伝えることが可能。ライディングモードも用意される。

フルカラーTFT液晶メーターは、高度な電子制御システムの状態をライダーに的確に伝えることが可能。ライディングモードも用意される。

ホンダ「CBR600RR」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2030×685×1140mm
ホイールベース1375mm
最低地上高125mm
シート高820mm
車両重量194kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量599cc
ボア×ストローク67.0×42.5mm
圧縮比12.2
最高出力89kW(121PS)/14000rpm
最大トルク64N・m(6.5kgf・m)/11500rpm
燃料タンク容量18L
変速機形式6速リターン
キャスター角24°06′
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・180/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格160万6000円(消費税10%込)

まとめ:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸

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