ホンダ「CBR600RR」の特徴
本気で戦うために造られた国内唯一の最新600スーパースポーツ
オールラウンドなストリート向けモデルのCBR650Rに対して、同じCBRシリーズのCBR600RRは、市販車によるプロダクションレースのベースモデルとして使用されることを前提に開発された、超高性能なスーパースポーツという位置付けにある。
2020年久々にモデルチェンジ。従来モデルで定評のあったパワフルでしかも扱いやすいエンジンをリファイン。さらにスロットルバイワイヤ、ライディングモード、IMU制御のABSなど最新技術を盛り込んで、基本コンセプトである「操る喜び」を大きくアップデートしている。
レース活動からフィードバックされた最新の空力技術を取り込んだスタイルに、ショーワ製BPFなど高精度なサスペンション、大きく見直されたスイングアーム、電子制御式ステアリングダンパーなどで運動性能もさらに進化。国内ミドルクラス唯一の「本気」な最新スーパースポーツだ。