アプリリアのニューモデル「RS660」と「トゥオーノ660」。パワフルかつ軽量コンパクトなパッケージは日本の道路環境にもぴったり。試乗記と各部の装備チェックをお届けしよう。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、関野 温、森 浩輔
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、関野 温、森 浩輔
アプリリア「RS 660」「トゥオーノ 660」カラーバリエーション
【RS 660】
エイペックスブラック
ラバレッド
アシッドゴールド
【トゥオーノ 660】
コンセプトブラック
イリジウムグレー
アシッドゴールド
【アンケート】あなたはどちらのモデルが好きですか?
お好きなモデルをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました!
アプリリア「RS 660」「トゥオーノ 660」ライディングポジション・足つき性
RS 660
シート高:820mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg
ステアリングのトップブリッジにセパレートハンドルがセットされているが、生粋のスーパースポーツモデルほど低くないので状態の前傾度はほどほど。シートは肉厚で乗り心地良好だが、820mmの高さがあるので足着き性は良くない。
トゥオーノ 660
シート高:820mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg
シート高820mmはRSと共通だが、柔らかめの前後サスで乗車時の沈み込み量が多いうえ、高めのハンドルに手を添えると上体が起き気味になるので足着き性はRSより若干良好。高速道路クルージングも快適なポジションだ。