250と500も含め、新生1100も大人気のホンダ・レブル。当然、カスタムバイク熱も爆上がり中だけれどキジマがリリースしたレブル1100は「旅するレブル」を目指したトランスコンチネンタルスタイル! そしてキジマにはユーザー本位に徹するカスタムパーツラインアップへの狙いがあった!
文:中村浩史/写真:森 浩輔
文:中村浩史/写真:森 浩輔
キジマ「レブル1100 トランスコンチネンタル スタイル」各パーツ解説
ハーレーパーツも扱うキジマだけに、ハーレー・ツーリングモデルスタイルのカウル形状をチョイス。フォグランプキットも併用でき、カウルインナーにはマウントバーが装備される。
純正ハンドルよりもグリップ位置で手前に50mm/上に10mm移動し、ほぼコブシひとつ分ライダー側に近くなった。これだけで快適性はグッと高まる。純正ケーブル使用可能。
人気のK3タクティカルサイドバッグの、内容量を拡大したバージョンを開発中。従来の内容量約13Lを1.5倍ほどに拡大。シートやフレームにストラップで固定、バッグサポートと併用を推奨。
純正シートよりも座面を肉厚として、ロングランの快適性を増したシート。形状もシート前半の傾斜やえぐれを専用設定し、ハンドルと合わせて自然なポジションとしている。
タンデムシートも併用しての積載面積を増やすリアキャリアと、サイドバッグを装着するためのバッグサポートは、まるで一体と思えるような形状と取り付け方法だ。
立ちごけなどでのダメージ回避に威力を発揮するエンジンガードは高強度のスチール製。パイプ径を25.4mmとしてハンドルクランプ部と同径のため、クランプ式フォグランプなどが装着できる。
文:中村浩史/写真:森 浩輔