ドゥカティは2021年10月にスクランブラー1100シリーズの新機種を発表した。詳しく見ていこう。
まとめ:オートバイ編集部

ドゥカティ「スクランブラー1100トリビュートPRO」解説

画像: DUCATI SCRAMBLER 1100 TRIBUTE PRO 総排気量:1079cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブL型2気筒 最高出力:63.2kW(86PS)/7500rpm 最大トルク:88.2N・m(9.0kg-m)/4750rpm シート高:810mm 車両重量:211kg 税込価格:174万9000円 発売予定時期:2022年第2四半期

DUCATI SCRAMBLER 1100 TRIBUTE PRO

総排気量:1079cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブL型2気筒
最高出力:63.2kW(86PS)/7500rpm
最大トルク:88.2N・m(9.0kg-m)/4750rpm
シート高:810mm
車両重量:211kg

税込価格:174万9000円
発売予定時期:2022年第2四半期

Lツイン登場50年記念往年の雰囲気を再現

パワフルな1079ccの空冷Lツインエンジンや、伝統のスチール製トレリスフレーム、高精度なサスペンション、電子制御デバイスといったメカニズムは、スタンダードなスクランブラー1100PROと同様。

このモデルは、1971年にドゥカティがL型2気筒エンジンを最初に市販して50周年を迎えたのを記念し、その長い歴史への敬意を込めて作られた。当時のモデルを再現したボディカラーとドゥカティのロゴ、加えてクラシカルなミラーや上質な専用シートも装着して、1970年代の香りを感じさせるクラシカルな仕上がりになっている。

ドゥカティ「スクランブラー1100トリビュートPRO」各部装備・ディテール解説

画像: ボディカラーは「Giallo Ocra」と呼ばれる鮮やかなイエロー。懐かしいスタイルの「DUCATI」ロゴはジウジアーロによるデザイン。

ボディカラーは「Giallo Ocra」と呼ばれる鮮やかなイエロー。懐かしいスタイルの「DUCATI」ロゴはジウジアーロによるデザイン。

画像: 低回転から力強く、最高出力86PSを発揮する1079ccデスモドロミック・空冷Lツイン。半世紀の伝統を経て実現された高い完成度を誇る。

低回転から力強く、最高出力86PSを発揮する1079ccデスモドロミック・空冷Lツイン。半世紀の伝統を経て実現された高い完成度を誇る。

画像: 縦にサイレンサーを並べた右側2本出しアップマフラーなど、スクランブラー1100PROの個性的なディテールがクラシカルな雰囲気にもマッチ。

縦にサイレンサーを並べた右側2本出しアップマフラーなど、スクランブラー1100PROの個性的なディテールがクラシカルな雰囲気にもマッチ。

ドゥカティ「スクランブラー1100トリビュートPRO」主なスペック・価格

ホイールベース1514mm
シート高810mm
車両重量211kg
エンジン形式空冷4ストOHC2バルブL型2気筒
総排気量1079cc
ボア×ストローク98×71mm
圧縮比11.0
最高出力63kW(86PS)/7500rpm
最大トルク88N・m(9.0kgf・m)/4750rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角24.5゜
トレール量111mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR18・180/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmダブルディスク・Φ245mmディスク
メーカー希望小売価格174万9000円(消費税10%込)
画像: Ducati World Première Episode 2 | Mark Your Roots (JP) www.youtube.com

Ducati World Première Episode 2 | Mark Your Roots (JP)

www.youtube.com

まとめ:オートバイ編集部

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