今回も釣りキャンプツーリングだぜ
今まで釣りキャンツーとかいいつつも、撮影とかであんま時間とれなかったんですよね。
なので、今回はみっちりと堤防やサーフ(砂浜)を狙って晩飯ゲットな予定。
とかいって、全然釣れてないじゃないですか。
なんだと?
この連載で釣りといえば、ダートフリークのODAさん。
SSTRにも釣り竿もってくくらいの剛の者。編集長に煽られたのでがんばりましょう。
ギャフンとイワシてやりましょう
出発。防寒対策は念入りに
出発は早朝。潮の都合があるからね。
今回もスライドキャリアに収穫コンテナ。こないだのキャンプが、妙に寒かったのでウレタンマットを試してみようかと。ちなみにキャプテンスタッグのEVAフォームマット。webオートバイ西野編集長のお墨付きな逸品。
ODA号はいつもの通り、カントリーボックス&ロッドホルダー。
幹線道路だと渋滞がイヤなので、山を抜けていって快走だぜ。
と、思ったら寒すぎて凍死するかと思った。まだ11月なのに、「凍結注意」の表示が出てたよ。
秋冬のツーリングはくれぐれも防寒に気をつけてね。
黄色矢印は路面電車用だよ
道中、黄色の矢印信号発見。路面電車用。割とレアだとか。豊橋だと普通。
豊橋の路面電車はスポンサーによってかなり雰囲気が変わるのよね。個人的にはADVANとかブラックサンダーが好きだったけど、まだあるのかな。
絶景釣りポイント①/サーフ
さていよいよ海。サーフに到着したんだけど、波が結構高い。そのせいかサーファーがたくさんいた。
まだ1カ所目。軽くチェックしておくにとどめて、おもむろに本命のポイントに向かうよ。
絶景釣りポイント②/岩礁
今回、どうしても行きたいポイントがあるのよね。映画のロケ地として使われたこともある、隠れ家的な釣り場。
どうです、この雰囲気。素敵でしょ。
波はやばかった。油断するとびしょ濡れ。
なんせ途中の道が行き違いできないので、空き地に止めたんだけど、砂がサラサラで、カブでもかなり苦労した。
というか、気軽にスタックする。ガチのスタックって初めてですよ。
ランチはしらす天ぷら丼
波と砂とスタックでヘロヘロになったのでランチタイム。
ここまでの釣果はボウズ。いうなればノーフィッシュ。言わせないでよ。
しらすの天ぷら&うなぎの丼。大変美味しゅうございました。
絶景釣りポイント③/堤防
サラサラの砂で足腰がへこたれたので、堤防に移動。
ここはテトラもあるけど、テトラってなにげにめちゃめちゃ危険なので、怖くて近づかなかった。
特にでかいテトラは無理しないでね。ライフジャケットを着用してても簡単にやばいことになるよ。
堤防のキワをブラクリでつついてみたらさくっとフィッシュ。チビカサゴ。とりあえずボウズ回避。
夕焼けがなんか凄かった。釣果はイマイチだけど、絶景的には良さげじゃない?
設営&キャンプ飯だぜ
さて、キャンプ場に移動して設営。やたらと綺麗なキャンプ場だった。
こないだ、結露で酷い目にあったのよね。
結露対策ってなかなか難しいみたいなんだけど、とりあえずインナーとフライが接しないようにするのが大事っぽい。
なので、丁寧にピシっと張るよ。
さっきのチビカサゴはリリースサイズだったので、普通にキャンプ飯。
そして焚火。ODAさんがもってきてくれた焚火台なんだけど、でかくない?
これ、バイクに積んで持ってくるような焚火台じゃないと思う。よく積めましたね。
カントリーボックス&KAPPAの防水バッグで70リットル以上積載できるので、余裕ですよ。
翌朝、起きたらODAさんいなかった。
朝まずめを狙いにサーフにいってました。釣り人がたくさんいましたよ。
朝焼けですか。これも絶景ですね。っていうかこの点々、みんな釣り人ですか。
かなりにぎわってましたね。しかし残念ながらフグしか釣れませんでした。
SSTRでも釣ってましたね、フグ。いいじゃないですか、ボウズじゃなきゃOKですよ。
さて朝はコーヒー。ほんとはSSTRの完走記念品を使いたかったけど、今回は荷物が多かったのでコンビニで購入したドリッパーです。
帰路でも釣りだよ
帰路の途中、バイパスがあったので通ろうと思ったら原付規制の看板。
ウム、これはたぶん「道路交通法の原付」なので原付二種なら大丈夫なはず。
でも怖いから一応調べてみたところ、問題なくOKでした。
こういうときは、事前に二輪車普及安全委員会の通行規制区間情報を調べておくべきね。
さて、海沿いを走っていくよ。なんか妙に天気良かった。
カブって海に似合うと思うんだ。
絶景釣りポイント④/島
最後のポイントは堤防で繋がった島。
島と言っても堤防よりちょっと幅がある程度の小ささだけどね。
ここは海中に岩が多くて根掛かりしんどかったので、ODAさんを置いて早々に離脱。
マリーナでリンゴジュース飲みながら休憩。遠くで頑張るODAさん探したけど見つからなかった。
まとめ
とりあえず今回はボウズ回避。根掛かりしないように釣れるようちゃんと考えなくては。フリーリグに挑戦してみるかな。
あと、家を出るときにそんなに寒くなくても、防寒装備はくれぐれも油断しないでね。
レポート:若林浩志