2021年11月16日、ヤマハは欧州で新型「TMAX」および「TMAX Tech MAX」を発表した。

ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

画像: YAMAHA TMAX 総排気量:562cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:218kg

YAMAHA TMAX

総排気量:562cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:218kg

この2022年モデルの「TMAX」、従来の「TMAX560」からの大きな変更点として挙げられるのはまずスタイリング。「TMAX」シリーズの伝統を受け継ぎつつ、スーパースポーツ的な大胆な造形のデュアルスリムラインLEDヘッドライトを活かした、スポーティでダイナミックスなイメージの美しいデザインを採用。

画像1: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

さらにシート形状やポジション設定などもブラッシュアップされ、街乗りから高速道路を使ったタンデムでの長距離移動まで、これまで以上に使いやすく快適にこなせるようになった。

画像2: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

装備類も最新仕様にアップデート。新採用の7インチサイズのフルカラーTFT液晶メーターは、MyRideアプリとMyRideを介したスマートフォンとの接続や、フルマップタイプのナビゲーションなど多彩な機能を搭載したもの。

画像3: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

スマートフォン収納のためのUSBポート内蔵防水コンパートメント、電動燃料フィラーキャップ、スマートキー、メーター操作のためのハンドルに設けられたジョイスティックなどで、洗練された機能性、操作性を実現。

画像4: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

軽量で剛性バランスに優れたアルミ製のメインフレームや前後15インチホイールを装着する足回り、パワフルな562cc水冷並列2気筒エンジン、D-MODEやトラクションコントロールなど、スクーター離れしたシャープな走りを可能にする主要なメカニズムについては、従来モデルのものをリファイン。ただし、サスペンションのセッテイングは、よりスポーティな走りの実現のために見直されている。

画像: YAMAHA TMAX Tech MAX 総排気量:562cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:220kg

YAMAHA TMAX Tech MAX

総排気量:562cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:220kg

そして従来モデルと同じく、専用カラーを採用するのと同時に各部へ上質な仕上げを施し、装備もさらに充実させた上級モデルの「TMAX Tech MAX」もラインナップ。

画像5: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の特徴

電動調整式になったスクリーン、グリップ&シートヒーター、クルーズコントロール、アジャスタブルなリアサスなど、ツーリングなどでより快適な走りを可能とする装備が標準で備わっている。

ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」のカラーバリエーション

新しい「TMAX」のボディカラーは、エクストリームイエロー、アイコンブルー、ソードグレーの3色を設定。「TMAX Tech MAX」は、パワーグレー、ダークペトロールの2色設定となっている。

TMAX

画像: ヤマハTMAX / エクストリームイエロー

ヤマハTMAX / エクストリームイエロー

画像: ヤマハTMAX / アイコンブルー

ヤマハTMAX / アイコンブルー

画像: ヤマハTMAX / ソードグレー

ヤマハTMAX / ソードグレー


TMAX Tech MAX

画像: ヤマハTMAX Tech MAX / パワーグレー

ヤマハTMAX Tech MAX / パワーグレー

画像: ヤマハTMAX Tech MAX / ダークペトロール

ヤマハTMAX Tech MAX / ダークペトロール


【アンケート】 あなたはどのモデルが好きですか?

お好きなモデルをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    エクストリームイエロー
  • 画像2: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    アイコンブルー
  • 画像3: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    ソードグレー
  • 画像4: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    パワーグレー(Tech MAX)
  • 画像5: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    ダークペトロール(Tech MAX)
  • 画像6: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    エクストリームイエロー
    29
    712
  • 画像7: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    アイコンブルー
    17
    422
  • 画像8: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    ソードグレー
    8
    191
  • 画像9: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    パワーグレー(Tech MAX)
    16
    392
  • 画像10: ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」登場! モデルチェンジでよりスポーティなスタイルに、快適性・実用性もアップ
    ダークペトロール(Tech MAX)
    31
    761

投票ありがとうございました。

ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の日本での発売に関して

欧州では2022年3月の発売が予定されている。そして11月17日、ヤマハは当モデルに関して、2022年夏以降に日本での発売を予定していることを発表。国内での販売価格に関しては未発表だ。

画像: 【公式動画】2022 Yamaha TMAX and TMAX Tech MAX - Straight to the MAX www.youtube.com

【公式動画】2022 Yamaha TMAX and TMAX Tech MAX - Straight to the MAX

www.youtube.com

ヤマハ新型「TMAX」「TMAX Tech MAX」の主なスペック

このスペックは欧州仕様車

全長×全幅×全高2195×780×1415-1470mm(1415-1525mm)
ホイールベース1575mm
シート高800mm
車両重量218kg(220kg)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量562cc
ボア×ストローク70×73mm
圧縮比10.9
最高出力35kW/7500rpm
最大トルク55.7Nm/5250rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式Vベルト自動変速
タイヤサイズ(前・後)120/70R15・160/60R15
ブレーキ形式(前・後)Φ267mmダブルディスク・Φ282mmディスク
※( )内はTMAX Tech MAX

This article is a sponsored article by
''.