2017年のデビュー以来ライダーの心をつかんで離さない大ヒットモデル、Z900RSシリーズに加わったスペシャルモデルが「SE」。ブレンボのブレーキシステムとオーリンズのリアショックを採用したハイグレード仕様だ。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
カワサキ「Z900RS SE」ライディングポジション・足つき性
シート高:810mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg
セミアップハンドルというべき高めのハンドルにより、上体はかなり起きた姿勢になる。そのゆったりとした上体に対し、下半身は自然にホールドが決まるようなカッチリしたまとまり方。まるでかつてのスーパーバイクのライディングポジションだ。
カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説
カワサキ「Z900RS SE」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2100×865×1150mm |
ホイールベース | 1470mm |
シート高 | 810mm |
キャスター角 | 25° |
トレール | 98mm |
車両重量 | 215kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 948cc |
ボア×ストローク | 73.4×56mm |
圧縮比 | 10.8 |
最高出力 | 111PS/8500rpm |
最大トルク | 10.0kgf・m/6500rpm |
変速機形式 | 6速リターン |
燃料タンク容量 | 17L |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmダブルディスク・Φ250mmディスク |
メーカー希望小売価格 | 160万6000円 |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸