2022年3月28日、ホンダが「クロスカブ110」のモデルチェンジを発表した。同時に詳細が発表された新型スーパーカブ110とおなじく、キャストホイールやディスクブレーキを初採用。スペックや発売日・価格も明らかに！
ホンダ「クロスカブ110」2022年モデルの特徴
Honda Cross Cub 110
国内仕様・2022年モデル
総排気量：109cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC単気筒
シート高：784mm
車両重量：107kg
発売日：2022年4月14日（木）
税込価格：36万3000円（くまモン バージョンは37万4000円）
軽快でアクティブなホンダ「クロスカブ110」、モデルチェンジでさらに魅力的に
この新しい「クロスカブ110」は、同時に発表された新型の「スーパーカブ110」をベースにしたもの。そのため、「スーパーカブ110」で採用された前後キャストホイールや前輪のディスクブレーキ、ロングストローク化された新型エンジン搭載といった改良点も共通。
従来モデルで好評だった、機能的でアウトドアギアのようなタフさも盛り込んだ、個性的スタイリングはそのまま受け継がれている。
Honda Cross Cub 110 くまモン バージョン
また、従来の「クロスカブ110」に設定されていた「くまモン バージョン」も新型がベースになった。
ホンダ「クロスカブ110」2022年モデルのカラー・価格・発売日
ボディカラーは、マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー、プコブルー、グラファイトブラック（くまモン バージョン）からチョイスできる。
新型「クロスカブ110」は税込価格36万3000円で、「くまモン バージョン」は税込価格37万4000円。発売日は新型「スーパーカブ110」と同じく2022年4月14日だ。
マットアーマードグリーンメタリック
パールディープマッドグレー
プコブルー
くまモン バージョン（グラファイトブラック）
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マットアーマードグリーンメタリック
パールディープマッドグレー
プコブルー
くまモン バージョン（グラファイトブラック）
- マットアーマードグリーンメタリック251080
- パールディープマッドグレー321415
- プコブルー251101
- くまモン バージョン（グラファイトブラック）18792
ホンダ「クロスカブ110」2022年モデルの主なスペック・燃費（WMTCモード値）
| 全長×全幅×全高 | 1935×795×1110mm |
| ホイールベース | 1230mm |
| 最低地上高 | 163mm |
| シート高 | 784mm |
| 車両重量 | 107kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC単気筒 |
| 総排気量 | 109cc |
| ボア×ストローク | 47.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 5.9kW（8.0PS）/7500rpm |
| 最大トルク | 8.8N・m（0.90kgf・m）/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 4.1L |
| 変速機形式 | 4速リターン |
| キャスター角 | 27゜00′ |
| トレール量 | 78mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 80/90-17M/C 44P・80/90-17M/C 44P |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク・ドラム |
| 乗車定員 | 2人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 67.9km/L（クラス1）1人乗車時 |
| メーカー希望小売価格 | 36万3000円（消費税10％込） |
| くまモン バージョンは37万4000円（消費税10％込） |
まとめ：小松信夫
