文:オートバイ編集部/写真:松川 忍
ドレミコレクション「CB400 SF TYPE-X」(フィン付きカウル仕様)

DOREMI COLLECTION CB400 SUPER FOUR TYPE-X
フィン付きカウル仕様
年式が違うことで細かい仕様も変更多数
白×赤モデルはキャブ車世代をベースとし、ブラックベースのタイプXは、インジェクション車をベースとしたドレミコレクション。もちろん、幅広い年式が流通しているCB400スーパーフォアの、どの年式でもCBXに近づけられるようにするためだ。
もちろん、年式が違えばディテールの違いが多いホンダ車ゆえ、幾度もタイプX用パーツの仕様変更を行ったという。
「インジェクション車ですから、タンク裏に燃料ポンプ取り付けのスペースが必要だし、シートやサイドカバーの取り付けも、サイズやマウント場所が少しずつ違うんです。ツッパリテール風デザインも、元のシートレール形状ゆえの苦肉の策なんです」(武代表)
まだ開発中のCB400タイプXだが、早くも多くの問い合わせが来ているそうだ。
「これでCBXの中古を異常な高値で買わなくて済むね」
それも、武社長の願いだ。

オリジナルモデル:ホンダ「CBX400F」
(1984年)
いったんCBR400Fにバトンタッチして生産終了となったCBX400Fが、ファンの熱烈ラブコールに応えて再生産された「後期モデル」がこれ。カラー&グラフィックが異なるレアモデルで、こちらのファンも多数!

ベースモデル:ホンダ「CB400 SUPER FOUR」
(2008年・2BL-NC-42)
2008年モデルからインジェクション化されたNC42と呼ばれるモデル以降のCB400SF。写真はホイール形状から2014年モデル以降のもので、現役でいちばん多く稼働、中古車市場でも流通していると思われる年式だ。

CBX400F後期モデルのイメージでペイントされたバージョン。カラーリングの配色だけでなく、サイドカバーの車名を入れている場所すら、オリジナルに忠実なのだ!
インジェクション車用のテールカウルは、シートレール加工なしではこの形状となる。カラーリングは白×赤も可能だ。

CBX400Fをイメージさせるクロスエキパイのマフラーも試作品。エキパイの太さや気筒間隔も、これから詰めていくというが、水冷エンジンにこのエキパイでも違和感はない。

1981年デビューのCBX400Fも、考えてみれば誕生40周年。CBXといえば、やはりこのデザインデカールにあるクロスエキパイマフラーのイメージが強い。

ベース車のヘッドライト&ライトステーを使用しているが違和感は少ない。こうなると、前ページのNC39ベース車に使っているワンオフ試作のライトステー形状が光る!

ちょっとやんちゃなハネ上がり具合のテールカウルがカスタムスタイルを強くアピール。実はベースモデルのシートレール部分がハネ上がっているため、この形状となっている。
文:オートバイ編集部/写真:松川 忍