ラーメン自販機ってのがあるらしいよ
その昔、ドライブインとかに自動でラーメン調理してくれるラーメン自販機ってあったじゃないですか。今も日本に何台かは現存してるのかな。
で、こないだラーメンTシャツを探したら見つけたんだけど、現代の事情に即した新世代のラーメン自販機があるんですよ。
それがヌードルツアーズ。詳しくは下記公式サイトより。
で、このヌードルツアーズ。なんと愛知県にもあるのよね。じゃあ行くしかない。
というわけで今回、向かったのは愛知県豊明市にある「ヌードルツアーズ豊明店」。
ちなみに現在全国125カ所※に設置されてるぞ。
※2022年6月19日現在
ヌードルツアーズさんに聞いてみた
せっかくなのでヌードルツアーズさんにちょっくら聞いてみた。
まずは今後の展望はどういった感じでしょうか?
今後は、全国の有名ラーメン店さんの参画を増やしていきたいですね。
確かに、全国の有名店を実際に食べ歩きするのはしんどいので、増えれば増えただけ嬉しいですね。
2022年6月19日現在で125店舗に展開されてますが、今後はもっと増えていきますよね!?
今年中に200カ所設置を目標としています。
全都道府県に設置できるよう、展開してきたいと考えております。
期待してます!
ラーツーに出発
久々のソロツーリング。
冷凍食品を買って帰るので、クーラーバッグを用意したぞ。
短い距離とはいえツーリング。まずはエアチェックと給油から。
で、道中は普通にナビに従って進行。国道1号線からちょっと入ってったとこにあるよ。中京競馬場とか、ちょっと離れてるけど緑2りんかんの周辺。
特になんのイベントもなく到着。
「中京すぽると接骨院」の敷地内に設けられてる。
近隣の方の迷惑にならないよう、さくっと買ってさくっと帰るよ。
価格はいずれも1,000円均一。
今回はセブンイレブンのコラボカップ麺でも有名な、ぶぶかの黒丸油そばにしてみた。
トッピングを用意しておくと、さらに満足度が高いよ
今回購入した「ぶぶか 黒丸油そば」には、チャーシュー、メンマ、ナルトが付属してる。
最近は素ラーメンで麺のみを味わうなんていうジャンルもあるけど、でも個人的には具だくさんなのが好き。
というわけで、ネギ、海苔、卵を帰路で購入。
このあたりをトッピングすると、一気に華やかになるのよね。
調理&実食
調理っていっても、鍋を2つ用意して湯を沸かす。
かたっぽの鍋でスープと具を湯せんして、もういっこの鍋で麺を茹でるだけ。
材料
ヌードルツアーズ「ぶぶか 黒丸油そば」 ×1人前
ゆで卵 ×1個
カットネギ ×1個
海苔 ×1枚
①
鍋2つに湯を沸かしておきます。
ひとつは面を茹でるので寸胴など、大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かしておくと楽です。
②
あらかじめ海苔をハサミで切っておきます。
③
大きい鍋に麺を投入。
投入後、最沸騰してから5分茹でます。
④
器に沸騰したお湯※を注いで温めておきます。
※鍋で沸かしたお湯とは別に作っておきます。
⑤
麺を投入後、2分程たったらもう一つの鍋に具とスープをパックに入ったまま投入します。
⑥
器のお湯をすてます。
湯切りした麺を器にいれ、スープを取り出して混ぜあわせます。
最後に取り出した具、切って海苔、ネギ、卵を盛りつけて完成。
んで、完成。
個人的にラーメン(今回は油そばだけど)の美味しさで一番大事なのは、麺の鮮度だと思うのよね。
特に、油そば、つけ麺なんかに使われる極太麺は、麺自体の美味さが大事な気がする。
でも、ヌードルツアーズの油そばは、冷凍で麺の劣化を防いでるのでしっかりと美味い。今どきの冷凍技術は凄いなあ。
スープは「お店で作ったスープそのまま冷凍」ということで、文句のつけようもなし。
で、意外といったらアレなんだけどチャーシューもめっちゃ良いね。湯せんしただけとは思えない。
1,000円するだけあって、名店の味って感じですよ。
こうなると実際にぶぶかにいって食べ比べしたくなるけど、吉祥寺と板橋にしかないんだよね。
遠い。
まとめ
というわけでお近くにヌードルツアーズ自販機のある人はぜひ食べて欲しい。美味いぞ。
レポート:若林浩志