月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2022年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できますよ!
 
この記事では、同企画内で「50クラス(~50cc)」にカテゴライズされる、ビジネス向けの原付一種モデルをまとめて紹介します。

Honda BENLY/BENLY PRO
H-058(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストOHC単気筒 シート高:710mm 車両重量:110《114》kg 税込価格:24万2000円/25万3000円(PRO) ※《》内はPRO ※写真はPRO

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストOHC単気筒
シート高:710mm
車両重量:110《114》kg

税込価格:24万2000円/25万3000円(PRO)

※《》内はPRO
※写真はPRO

水冷eSPエンジンを搭載するビジネス向け50ccスクーター。

2017年モデルで平成28年度排出ガス規制に適合し、最大積載量を30kgとした。バリエーションモデルの「PRO」は大型のフロントバスケット、リアキャリア、ナックルバイザー、ポジションランプなどを装備し、フットブレーキを採用するデリバリー仕様。

Honda BENLY e:l/BENLY e:l PRO
H-059(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:710mm 車両重量:125《130》kg 税込価格:36万3000円/37万4000円(PRO) ※《》内はPRO ※写真はPRO

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:710mm
車両重量:125《130》kg

税込価格:36万3000円/37万4000円(PRO)

※《》内はPRO
※写真はPRO

法人向けビジネス電動スクーターであるベンリィeシリーズ、その原付一種モデルがベンリィe:Ⅰ。

主な違いは核となるEVシステムで、モーターの定格出力・最大出力は原付二種モデルのe:llより低いが、1充電あたりの航続距離は長くなっている。車体構成、後進アシスト機能などはe:llと共通だが、ヘッドライトにはLEDが採用されている。

Honda GYRO X [スタンダード]/[ベーシック]
H-060(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ単気筒 シート高:735mm 車両重量:113《110》kg 税込価格:40万4800円(ベーシック)/42万6800円(スタンダード) ※《》内はベーシック ※写真はスタンダード

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ単気筒
シート高:735mm
車両重量:113《110》kg

税込価格:40万4800円(ベーシック)/42万6800円(スタンダード)

※《》内はベーシック
※写真はスタンダード

3輪ビジネススクーターとして、さまざまな用途に活用されているジャイロX。

後輪の浮きを押さえるスイング機構、ディファレンシャルギアにより旋回時の後輪回転差を調整するなど、後2輪ならではの構造が特徴。

スクリーンと前後キャリアを装着するスタンダードと、装備を簡素化したベーシックの2タイプが用意されている。

Honda GYRO CANOPY
H-061(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ単気筒 シート高:700mm 車両重量:139kg 税込価格:57万900円

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ単気筒
シート高:700mm
車両重量:139kg

税込価格:57万900円

3輪ビジネススクーターのジャイロXをベースに、フロントマスク一体の大型スクリーンとルーフを装備した全天候モデル。

大型のウインドスクリーンには電動ウインドスクリーン・ウォッシャーとダブルリンク式のワイパーも備える。2008年にエンジンが4ストローク化されると共に、リアタイヤが6インチから8インチへとサイズアップされた。

Honda GYRO e:
H-062(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:710mm 車両重量:141kg 税込価格:55万円

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:710mm
車両重量:141kg

税込価格:55万円

3輪の安定感ある車体に大型の低床リアデッキを備える、法人向けビジネス用電動スクーター。

電源には交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」を使用し、スイッチで作動する後進アシスト機能も装備。一充電あたりの走行距離は72km(30km/h定地走行テスト値)とアナウンスされている。

Honda GYRO CANOPY e:
H-063(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:715mm 車両重量:168kg 税込価格:71万5000円

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:715mm
車両重量:168kg

税込価格:71万5000円

大型スクリーンとルーフにデッキタイプの荷台を備えるジャイロキャノピーの電動ビークルで、道路運送車両法上の第一種原動機付自転車(3輪)に分類される。

バッテリーは交換可能なリチウムイオン電池の「Honda Mobile Power Pack e: 」を2個搭載する。大型スクリーンにはワイパー、LEDヘッドライトと、充実の装備で配達業務の力強い相棒となってくれる。

YAMAHA GEAR/NEWS GEAR/GEAR PARKING
Y-035(ジャパンバイクオブザイヤー2022 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストSOHC3バルブ単気筒 シート高:715mm 車両重量:98〈104〉《101》kg  税込価格 GEAR:23万1000円 NEWS GEAR:24万2000円 GEAR PARKING:25万3000円 ※写真はGEAR ※〈〉内はNEWS GEAR、《》内はPARKING

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC3バルブ単気筒
シート高:715mm
車両重量:98〈104〉《101》kg

税込価格
GEAR:23万1000円
NEWS GEAR:24万2000円
GEAR PARKING:25万3000円

※写真はGEAR
※〈〉内はNEWS GEAR、《》内はPARKING

ビジネス向けスクーターのギアの他、大型の前かごとリアキャリア、走行風から両手をガードするブラッシュガード、フットブレーキなどを装備するデリバリー向けモデルがニュースギア。

シートに座ったままでスタンド掛け、解除操作を容易にする機構付きのパーキングスタンド仕様が用意されている。

ジャパンバイクオブザイヤー2022の概要・投票方法

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