文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝
インディアン「パースート・ダークホース」ライディングポジション・足つき性
シート高:672mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

シートは豪華で座り心地良好。過度な防振マウントがない分操作感もダイレクトで、このタイプのバイクの中ではUターンがしやすい。足つきもいいが、何しろ400kgを超えるバイク。傾斜、凸凹路での取り回しは厳しい。
インディアン「パースート・ダークホース」各部装備・ディテール解説

試乗車のダークホースは各部をブラックアウトした精悍な仕様。ボディカラーは全6色、リミテッドは全4色が用意される。

1768ccの水冷ユニットは滑らかなフィールと豊かなトルクが魅力。水温が80℃を超えると後バンクを休止する気筒休止機構も備える。

エキゾーストパイプは車体右側にレイアウト。ダークホースはマットブラック仕上げで、リミテッドはクロームメッキ仕様となる。

レッグシールドは縦長のベンチレーションダクトを内蔵。走行風を導入できるので夏場に便利だ。下部にはLEDフォグを装備する。

駆動は静粛性に優れるベルトドライブ。リアサスはFOX製で、電子制御式の油圧プリロード調整機構を備える。

フロントフォークは130mm径の倒立。ラジアルマウントキャリパーはブレンボ製と豪華だ。タイヤはメッツラーのクルーズテック。

チャレンジャーと同系のデザインを採用するフロントマスク。LEDヘッドライトの左右には個性的な形状のDRL(デイタイムランニングライト)も装備している。

スクリーンは無段階の電動調整式。スイッチをダブルタップすれば自動でフルに上下させることも可能なので、走行中の操作も便利。

視認性に優れるアナログ2眼メーターの下には7インチのタッチスクリーンを装備。200Wのプレミアムオーディオも標準装備。

ボッシュ製のIMUを採用し、ライディングモード、コーナリングABS、トラクションコントロールも導入。

Apple Car Playも標準装備する。

ホールド性に優れたシートはダイヤモンドステッチの豪華仕様。前後ライダー用のインカムコントローラーやヒーターも装備。

合計133Lの大容量ストレージを標準装備。トップケースはヘルメット2個を収容可能で、スマートキーでリモートロックもできる。

LEDテールランプはウインカー一体型式で、丸形のオーソドックスな形状。リアビューをすっきりまとめてくれる。
インディアン「パースート・ダークホース」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2609×990×1444mm |
ホイールベース | 1668mm |
シート高 | 672mm |
車両重量 | 416kg(燃料満載時) |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1768cc |
ボア×ストローク | 108×96.5mm |
圧縮比 | 11.0 |
最大トルク | 178Nm(18.1kg-m)/3800rpm |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 | 22.7L |
変速機形式 | 6速リターン |
レーク角 | 25° |
トレール量 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 130/60B19・180/60R16 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ298mmディスク |
メーカー希望小売価格 | 398万9000円(消費税10%込) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝