ホンダ「クロスカブ50」2022年モデル情報
新型110の登場に合わせた新色にカラーチェンジ、くまモン バージョンもラインアップ
スーパーカブの完成度の高いメカニズムをベースに、レッグシールドを取り払うのと同時に、バーハンドル化、パイプガード付きのヘッドライトを装着するなどして、オフロードモデル風にイメージチェンジ、遊べるカブとして根強い人気を集めているのがクロスカブ。2022年春に原付二種版のクロスカブ110がモデルチェンジしたのに続いて、親しみやすい50ccの原付一種版の「クロスカブ50」のボディカラーなどが変更された。
ボディカラーは従来モデルから一新され、マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレーという、新型110と共通の新色の2タイプ設定になり、さらにマフラープロテクターのカラーもブラックに変わっている。根強い人気の「クロスカブ50くまモンバージョン」も、マフラープロテクターの変更のみで引き続き販売される。
主なスペック
全長×全幅×全高:1840×720×1050mm
シート高:740mm
車両重量:100kg
エンジン型式:空冷4ストOHC単気筒
排気量: 49cc
ボア×ストローク: 37.8×44mm
最高出力: 3.7PS/7500rpm
最大トルク:3.8kg-m/5500rpm
燃料タンク容量 :4.3L
タイヤサイズ前・後:70/100-14・80/100-14
ブレーキ形式(前・後):ドラム・ドラム
ホンダ「スーパーカブ50」「スーパーカブ50プロ」2022年モデル情報
細部変更&新色を追加、新色は鮮やかな「グリントウェーブブルーメタリック」
長い歴史を誇る実用車の傑作、スーパーカブシリーズの原付一種モデルである「スーパーカブ50」。兄貴分であるスーパーカブ110がモデルチェンジしたのに合わせ、ボディカラーのラインアップなどを変更した。
そのボディカラーは、従来モデルの定番色だったバージンベージュとタスマニアグリーンメタリックは継続販売され、これに加えて新たにグリントウェーブブルーメタリックが追加された全3色のラインアップとなった。
従来はメッキ仕上げだったマフラープロテクターとリアキャリアがブラック仕上げに変わっている。またスーパーカブ50をベースに、ホイールの14インチ化、大型キャリアの追加などで、新聞配達などの業務に特化させた「スーパーカブ50プロ」も、マフラープロテクターの変更のみで、継続販売となる。
スーパーカブ50 プロ
【主なスペック】
※《 》内はスーパーカブ50 プロ
全長×全幅×全高:1860×695《720》×1040《1050》mm
ホイールベース:1210《1225》mm
シート高: 735《740》mm
車両重量:96《108》kg
エンジン型式:空冷4ストOHC単気筒
排気量:49cc
ボア×ストローク:37.8×44mm
最高出力:3.7PS/7500rpm
最大トルク:3.8kg-m/5500rpm
燃料タンク容量:4.3L
タイヤサイズ前・後:60/100-17・60/100-17《70/100-14・80/100-14》
ブレーキ形式(前・後):ドラム・ドラム
まとめ:オートバイ編集部